キャプテン翼ライジングサン【第13巻】は2020年4月3日(金)に発売されました。
この記事ではキャプテン翼ライジングサン最新刊13巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。
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キャプテン翼ライジングサン【第13巻】最新刊のネタバレ・内容
翼がカルツにマークされる中、日向と岬のジャンピングツインボレーシュートが炸裂する。
ツインシュート特有のブレ球に師匠との特訓を思い出すミュラー。
崖から落ち岩石に紛れるボールを掴んだ技で、見事に右手でパンチングしてこれを防ぐのだった。
アディショナルタイム残り5分。
今度は翼と岬のコンビプレイで攻撃を仕掛ける日本。
これに対してドイツはスライディング部隊がタックルを仕掛けるが、PKになる恐れもあり思い切ったプレーができない。
これを好機に左脚でジャンピングボレーを打つ岬だがシュナイダーがこれをカット。
ボールは大きくクリアされてしまう。
前線でボールをキープするドイツは、シュナイダーが超ロングのループシュートを放つも、その後は全員で守備固めに入り3-2で逃げ切る作戦だ。
反則覚悟の遅延行為が続く中、ボールを奪った日本は石崎から中央で待つ翼と岬にハイボールのパスを供給する。
新必殺技“ハイスピードトルネードスカイアルファ”に託すのだった。
翼はユニホーム引っ張るカルツを振り切り、岬と同様に軸足をしならせシュート態勢に移行するも、またもシュナイダーがこれをブロックする。
それでも諦めることない二人はダブルオーバーヘッドキックを放つが、再びミュラーに阻まれてしまう。
審判が笛を吹く仕草を見せて今度こそ試合終了だと誰もが思う中、ゴールラインを割りそうなボールを翼だけは必死に追いかけるが届きそうもない。
そこに井川が俺の脚を使えと滑り込んでくると、翼は井川をスカイラブハリケーンの土台にしてボール目がけて発射。
頭を捻りながらもボールを再びフィールドに戻すことに成功する。
そこに飛び込んできたのは日向。
左脚での日本最後のファイナルショットだったが、ボールはミュラーの右手をすり抜けてゴールマウスから外れてしまう。
日本万事休す、と誰もがドイツの勝利を確信したその瞬間。
そこに低空飛行の隼のように飛び込んできたのはFWの新田だった。
角度のないところから新田が押し込んだボールはドイツゴールを揺さぶり、土壇場で日本が同点に追いついた。
しかし井川は肉離れを起こして立ち上がることは出来ない。
一方、ドイツ陣営は新田のゴールに抗議をするが、オフサイドトラップはなく、アディショナルタイムでの中断も加算されており、プレー中でのゴールと主審は認定をする。
ここで正式に長い笛がスタジアムに響く。
試合は3-3の同点。
この後は15分ハーフの延長で行われる。
ドイツのシュナイダーは今度は攻めまくると気合いを入れ、対する日本も若林をはじめフィールドを去った仲間のためにも必ず勝つと決意するのだった。
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キャプテン翼ライジングサン【第13巻】最新刊の感想
12巻から日本の怒涛の攻撃が続きました。
古い愛読者は歓喜。
相変わらず横文字だらけの必殺技で、よくも舌をかまないものだと感心します。
それにしても、翼、日向、岬があれだけシュートを放ちながらも、最後は特に技名もなくスライディングシュートで決めたのが新田とは。
何となくごっつあんゴールですが、その前にお前居たのかよ?!と言わんばかりの存在感の薄さ。
これではシュナイダーでなくても文句の一つぐらいは言いたくなるものです。
試合は延長となり盛り上がるところで、実は雑誌の連載は終了しました。
この続きは増刊号を見てね。
まとめ
以上、キャプテン翼ライジングサン【第13巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
負傷者だらけの両チームは果たしてどちらが勝利の栄光を掴むのか?
次の巻が早く読みたいですね!
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