カッコウの許嫁【第13話】は2020年4月22日発売の週刊少年マガジン2020年21号に掲載されました。
この記事では最新話【第13話】『海野君なら背負ってくれそう』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
カッコウの許嫁【第13話】最新話のネタバレ・内容
どうして凪の御朱印帳がここにあるの、とエリカの家の玄関で問いかける瀬川ひろ。
不思議そうなひろにエリカは返答に困ってしまいます。
「間違えちゃったの」
ノートと間違えた、と言い訳するエリカにひろは納得します。
そして頬をふくらませて言うのでした。
「ノートの貸し借りまでしてたなんて、二人ともいつの間に仲良くなったの～！？」
そんなことない、とエリカは言いつつも凪のことをこう評価するのでした。
「凪くんってどんなことも一生懸命やるじゃん？すごい努力家っていうか」
そんなエリカの言葉を凪は隠れて聞いているのでした。
一方のひろも、帰り道に複雑な表情を浮かべます。
そしてあることを思いついて、にやりを笑うのでした。
別の日、エリカと凪は勉強会しようと誘われてひろの家にやってきます。
ひろの家は大きな神社で、巫女姿で出迎えたひろに二人は驚くのでした。
バイト中だから、というひろは凪に達筆の御朱印を渡します。
「毛筆と軟筆は別モノだって覚えておいてよねー」
普段のひろの字からは考えられないほどの出来に凪は魂が抜けるほど驚くのでした。
バイトの後、神社の中を案内してくれることになったひろ。
結婚式や企業コラボまでやっていて、馬まで飼っていることに凪は言葉を失うのでした。
（瀬川さんの家って・・・とんでもない大規模な神社なのでは！？）
本殿の中で勉強会を始めた三人のもとに、ひろの母親がお茶を持って入ってきます。
エリカには大きなロールケーキを、凪には飴ひとつを。
ひろの母親はなぜか凪をぎろりと睨むと出ていくのでした。
陰から自分をうかがう母親を見て、凪は思いつきます。
（そうか、もしかして瀬川さんは・・・）
エリカがトイレで場を外すと、二人きりになった凪にひろは声を掛けます。
「私に許嫁がいるっていう意味・・・わかった？」
ここの跡継ぎってことだよね、という凪の言葉にひろはうなずきます。
仲の良いエリカには言っていないというひろ。
「エリカちゃんにこんな重たい話、背負わせたくないよ」
でも、なぜ自分には言ったのか、という凪の問いかけにひろは笑って言うのでした。
「海野君なら背負ってくれそう、そんな気がしたから」
横目でちらりと自分を見つめるひろに、凪は顔を赤くするのでした。
そして、トイレから戻ってきたエリカは、もちろんノリノリで巫女のコスプレをして出てきたのでした。
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カッコウの許嫁【第13話】最新話の感想
ひろの家の事情が明かされた今回。
凪にだけは、許嫁がいるというシリアスな話をしてくれたことから考えると少なからずひろは凪のことを思っている様子です。
王道ヒロインのエリカとの関係も気になりますが、ひろともいい感じになってほしいなと思ってしまいますね。
まとめ
以上、カッコウの許嫁【第13話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回が早く読みたいですね！
カッコウの許嫁【第14話】は2020年4月28日発売の週刊少年マガジン2020年22・23号に掲載予定です。
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