執事たちの沈黙【第11巻】は2020年1月24日(金)に発売されました。
この記事では執事たちの沈黙最新刊11巻のあらすじや感想（ネタバレ含む）をご紹介します。
12巻の内容はこちらです。
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執事たちの沈黙【第11巻】最新刊のネタバレ・内容
義経が倒れてきた物にぶつかり気絶してしまったの見て気が動転した椿はいつも恋愛相談に乗ってもらっている馨を義経の兄だとは知らずに呼び出してしまう。
そうとは知らずに目を覚ました義経は自分の兄がいることに驚く。
そして、椿も馨と義経が兄弟とは知らず、驚き、義経のことを今まで相談に乗ってもらっていた彼氏と紹介してしまう。
そのことに驚いた馨は驚き、未成年に手を出したことに対し義経を叱責する。
義経はとりあえず椿を部屋に送り、馨と話そうとするが、椿を部屋に送っている間に椿のパパが起きてきて馨とワインを飲んでいた。
馨はとりあえず椿と義経の関係を椿のパパには伏せていたが、代わりに椿に婚約者をつくった方がいいのではないかとアドバイスしていた。
それを聞いた義経は冷静にそれは椿の気持ちを無視して一生関わることを勝手に進めるのかと問いただすが、椿のパパは自分が知らない相手よりも素性を知っている男の方がいいと言う。
それに対して義経は知っている大人ならいいと言うことなら、自分が責任を取ると言い出す。
その言葉に椿のパパは絶句してしまい、部屋に戻ってしまった。
義経は馨にも椿との関係に関わるなと言うように制止し、とりあえずその日はパパに椿との関係を知られずに済んだ。
次の日そのまま椿の部屋で過ごした義経は、朝降りてくると玄関の前に呆然と立ち尽くす馨の姿を見て驚く。
どうやら、昨日から椿と義経の関係についてずっと考えており、そのまんま立って一晩過ごしたらしい。
その結果椿と義経の関係を信用し応援することになった。
それは義経は初めて誰かのために怒った姿を見たからである。
そのまんま馨は椿と朝食を食べることとなり、そのまま話は椿と義経の関係が一年になることについての話になる。
一周年記念をどう過ごすか楽しみで派手なことをしたがる椿に対して面倒なことはお断りで、どうにかこうにか椿を甘い言葉でだまして、面倒なことから逃げようとする義経を馨は見抜き、椿に注意する。
椿と馨の二人がかりで記念日の過ごし方について言われた義経は疲れて、友人の高坂のバー行き高坂に愚痴を言う。
しかし、高坂に愚痴を言いながらもさっきから椿のことしか話していないことを指摘され、バーを怒って出るが、その後椿に電話し、一周記念日は覚悟しとけと言った。
そのことを嬉しく思う椿はそれからウキウキしていたが、酔った時のことだとつれない態度をとる。
一方、椿のパパは椿のインスタを見て一周年になったことを知り、大人になっていく椿の成長を受け入れられずにいた。
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執事たちの沈黙【第11巻】最新刊の感想
とうとう馨に椿との関係がバレてしまいましたが、思いのほか馨があっさりと受け入れてくれたので驚きましたね。
あれだけ義経に固執していたのでどうなるかと思っていましたが、馨と椿との関係も変わらず続きそうなので読んでいて安心しました。
椿にとって馨が唯一思っていることを話せるのが相手なのでこれからもこの関係を続けていって欲しいなと思います。
また、今回の巻で高坂目線の義経が描かれていて、それを読むと高坂が義経のことを友人として大切に思っていることも分かり読むのが楽しかったです。
更に、義経が椿のことを真剣に思っていることが分かるので読んでいてとても良いシーンでした。
まとめ
以上、執事たちの沈黙【第11巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
二人の関係が椿のパパにとうとうばれてしまいましたね。
椿のパパとママがよりを戻せば二人の関係も許してくれる気がするのですが・・・
次の巻が早く読みたいですね！
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