キングダム【第56巻】は2019年11月19日(火)に発売されました。
この記事ではキングダム最新刊56巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
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キングダム【第56巻】最新刊のネタバレ・内容
趙国を攻める秦国において、最終日となる一日を迎える。
主人公である信の前に立ちふさがるのは堯雲。
先日、堯雲と長きにわたりともに戦ってきた趙我龍を討ち取った信たちは、さらに堯雲を討ち取ろうと侵攻していた。
ただ、堯雲も趙軍の戦略とは逆に秦軍へ立ち向かってくる。
それは、堯雲と趙我龍の主にあたる藺相如からのメッセージを伝えるという思いからだった。
信も堯雲の方へ向かっていると一足先に瀕死状態の王賁が到着。
そして、王賁と堯雲の一騎打ちとなったが、わずか一太刀で王賁が討ちとることとなった。
それでも意志が途切れぬ堯雲は最後に主からのメッセージを伝える。
それは、今の時代の話であった。
ひと年代前、秦の6大将軍や趙の三大天など、多くの素晴らしい武将が名を連ねた時代もあったが、その時代でさえ成し遂げなかった中華統一の機会が近づいてきているというのだ。
ただ、中華統一を本気で成し遂げたいと願うのであれば、一度振り上げた矛は最後まで振り下ろせというものだった。
つまり、中華統一に向けては一切の躊躇することなく突き進めということである。
先を見据えることが素晴らしい武将の側近として歩んできた将軍だからこそ分かる世界なのかと感じる。
一方、堯雲を失った趙軍左翼は馬南慈を除くすべての武将を失う事となった。
これにより、秦軍は趙左翼を抜いて、李牧が居る中央軍への挟撃を討てる形となった。
すでに、当日に秦の総大将である王翦将軍が率いる中央軍が侵攻を進めているため、挟撃ができれば王翦将軍が開戦前に描いた光景へやっとたどり着くという事になる。
だが、李牧の中央軍もそう簡単な敵ではなさそうだ。それは、李牧の直下兵だからだ。
王翦軍からの第一陣も李牧軍の前に、何が原因かは不明だが随所で敗れるという始末となった。
だが、王翦将軍がその理由が「起こり」にあるという事に気づき、自ら軍を率いて前進した。
これにより、李牧軍との互角の戦いとなり、さらに、李牧軍の戦術に対して反撃をした。
更に陣形を変更した王翦将軍は、驚くべきことに両軍の堺に突然現れた。
さらに、趙からも李牧の姿が。
そして、王翦は李牧に対して、ともに新しい国を築こうという話を持ちかける。
だが、もちろん李牧は却下し、再度、激しい戦いが開戦した。
そこに、信が率いる飛信隊が挟撃へ向け侵攻をし、金毛軍を抜き去る。
ついに李牧本陣まであと少しの所へ飛信隊は到着した。
挟撃に成功した秦軍はそのまま李牧を討ち取ることが出来るのか?
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キングダム【第56巻】最新刊の感想
いよいよ李牧と王翦の対決がスタートし、最終決戦という感じでワクワクが止まらない印象です。
現時点では、挟撃に成功した秦軍が有利なのかなという状況ですが、このままでは終わらないのは間違いないはず。
すでに、趙軍からは傅抵が動きを見せ始めていて、さらに、龐煖の動きが気になるところです。
おそらく、信と龐煖の決戦もあると考えると、まだまだ秦軍の勝利は遠いなと感じさせられるような展開だと思います。
あっさりとは終わりそうのない戦ですが、今後の動きも非常に楽しみです!
まとめ
以上、キングダム【第56巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
龐煖がいつ、どのような場面で信の前に立ちはだかるのか!?
次の巻が早く読みたいですね!
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