進撃の巨人【第31巻】は2020年4月9日(木)に発売されました。
この記事では進撃の巨人最新刊31巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
次の巻はこちら
この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。
登録は当然、解約も簡単です。無料期間を使って1巻無料で読む事ができますよ!
(この情報は記事作成時のものです。詳細は公式サイトでご確認ください。)
進撃の巨人【第31巻】最新刊のネタバレ・内容
前話で主人公エレンは始祖の巨人を掌握し、「地鳴らし」を発動したところで話が終わっていた。
今回の冒頭は、過去の回想シーンとして、エレンがミカサやアルミン達から離れるきっかけとなった
マーレ大陸への侵入調査として初上陸した際の話から始まる。
そして、現状の惨劇に我に返るミカサとアルミン。エレンが発動した「地鳴らし」に状況を把握できていない中、
突然、頭の中にエレンの声が聞こえる。
「パラディ島にある全ての壁の硬質化が解かれ、その中に埋められていたすべての巨人は歩み始めた。
オレの目的はオレが生まれ育ったパラディ島の人々を守ることにある。
しかし世界はパラディ島の人々が死滅することを望み永い時間をかけ膨れ上がった憎悪はこの島のみならず、すべてのユミルの民が殺され尽くすまで止まらないだろう。
オレはその望みを拒む。
壁の巨人はこの島の外にある全ての地表を踏み鳴らす。
そこのある命をこの世から駆逐するまで」
と伝える。
「地鳴らし」が発動されたことを伝えるエレンの声に動揺する人々の中、ファルコを探すガビの前には鋼の巨人であるライナーが現れる。
ライナーは始祖の巨人の力が発動されたことにより巨人の硬質化する能力が無効化され、重傷を追っていた。
ライナーはファルコがコニーによって連れ去られたことをガビに知らせる。
ファルコを連れ去ったコニーは、自分の村へ戻り巨人となった母親にファルコを食わそうと試みる。
その時ガビと一緒にコニーを止めに来たアルミンは決死の説得でコニーの暴走を止めた。
そして、今一度世界の人々のために立ち上がる決心をする。
その頃、硬質化の能力が無効化されたことで、4年間地下の牢屋で眠り続けていたアニの硬質化も解け意識が回復した。
アニはヒッチの助けも借り、無事に牢屋から脱出する。
ヒッチに硬質化していた間のことについて聞かれ、これまでの辛い過去や今の胸中を吐き出し、行動を開始する。
アニは、4年間の硬質化で体力が回復していなかったため、街で食力確保を行なっているところ、
偶然アルミンと遭遇し行動を共にし、ライナーと合流しエレンの暴走を止めるために動き出す。
一方、獣の巨人ジークとの死闘の中、自爆攻撃をうけて瀕死となっていたリヴァイ。
ハンジの必死の救護で一命を取り止めたところマーレ軍の車力の巨人ピークたちと出会い、エレンの暴走を止めるべく、協力体制を整えることを試みる。
各人が混沌とした中で、自身が進むべき道を改めて意識し、エレンを止めるために立ち上がり始めた。
『進撃の巨人』最新巻を今すぐ無料で読む
進撃の巨人【第31巻】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然!面白いですよ。
U-NEXTを使えば『進撃の巨人』最新巻も、今すぐ無料で読めます。
続きが気になる『進撃の巨人』最新刊を絵と一緒に読みたいと思ったら、ぜひ試してみて下さい!
お試し無料期間が2週間ありますし、登録直後に600円分のポイントがもらえるので、無料で読む事ができます。(この情報は記事作成時のものです。詳細は公式サイトでご確認ください。)
また、違約金もかからず、解約自体も簡単ですのでご安心下さい。
進撃の巨人【第31巻】最新刊の感想
エレンの考えが改めて明確になる話があり、ストーリー終盤の重要曲面を迎えています。
これまでエレンがどのような思いでマーレ軍たちと戦っていたのか、なかなか読み取れなかったので、ようやく本心が明らかになりました。
また、物語の中盤で大いに活躍していたアニですが、このタイミングでストーリに復活したのはとても嬉しかったです。
これまでに出てきたメインキャラクターたちが一同に集結し、間も無く訪れる最終結末の方向性が見える話となりました。
次巻の展開がとても楽しみですね!
まとめ
以上、進撃の巨人【第31巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
一同に集まったメインキャラたちによって、エレンの暴走を止める最終曲面が始まる予感です。
敵味方が協力し合い、エレンを止める姿に期待したいです。
次の巻が早く読みたいですね!
コメント