カッコウの許嫁【第102話】は2022年3月16日発売の週刊少年マガジン2022年16号に掲載されました。
この記事では最新話【第102話】『あれは私じゃないわよ？』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
カッコウの許嫁【第102話】最新話のネタバレ・内容
過去の学園祭のM-1の映像を見ていた凪たちは、テレビに映し出されたエリカの母親に驚きます。
自分の生みの親だと言われて、別人だが、と混乱する凪。
エリカは、母親の昔の写真を見ていたからわかったのだと笑います。
エリカの母親の写真は、どれも暗く無表情な顔で写っているので印象的だったのです。
画面の中のエリカの母、律子は一度も笑顔を見せたことがない、と言われてステージに立っていました。
無表情のままステージから観客席を指さした律子は、天野宗一郎の名前を呼びます。
パパじゃん、と驚くエリカと凪。
律子は、自分と付き合ってほしい、とステージ上から宗一郎に愛の告白をするのでした。
しかし宗一郎は一言、ごめんなさいと返して映像は終わってしまいます。
ファミレスに場所を変えてさっきの続きが気になる、と話す凪やエリカ、ひろ、シオン。
ひろは、伝説って本当だったんだ、と口にします。
映像ではフラれてたけど二人は結婚したんだもんね、と。
なれそめももちろんだけど、テレビマンであるエリカの母親にいいヒントをもらえるんじゃないか、と四人はエリカの実家に行くことにするのでした。
エリカの豪邸に驚くシオンやひろ。
そこにエリカの母親が帰ってきます。
ビールを飲む母親にM-1のことを切り出したエリカでしたが、母親は意味深な顔で返すのでした。
あれは私じゃないわよ、と。
なんでもエンタメにしないでよ、とエリカに言われて母親は開き直って人生エンタメよ、と叫ぶのでした。
少しくらいなら話してあげる、と母親は高校生のときのことを思い出します。
文化祭に爆弾を仕掛ける、と宗一郎に切り出された律子。
自分と一緒にM-1に出てほしいという宗一郎は、律子が自分に告白してフラれる、という展開を求めていました。
お金持ちのお嬢様である律子が、貧乏な宗一郎のフラれるのが面白いのだ、と。
協力するわ、と言いながらもなぜそんな返事をしたのか律子にはわかっていませんでした。
当日、台本通りのセリフを言ってフラれた律子に会場は大きく沸き立ちます。
大成功だったものの、なぜか律子は涙を流していました。
その後、宗一郎に謝罪された律子でしたが嬉しかったの、と返すのでした。
ずっと退屈だった、こんなに楽しいこと生まれて初めてだわ、と笑顔を見せた律子。
私に人生の楽しさを教えてくれた人を好きになるのは当然だった、と当時のことを思い返すのでした。
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カッコウの許嫁【第102話】最新話の感想
今とまったく違う印象であるエリカの母親の過去にとても驚きました。
ホテル王であるエリカの父親も、生まれながらのお金持ちかと思いきや貧乏だったということも明らかになりましたね。
二人がどういうふうに付き合って、結婚するのかも今後の見どころになるのではないでしょうか。
まとめ
以上、カッコウの許嫁【第102話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回が早く読みたいですね！
カッコウの許嫁【第103話】は2022年3月23日発売の週刊少年マガジン2022年17号に掲載予定です。
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