夜桜さんちの大作戦【第121話】は2022年3月14日発売の週刊少年ジャンプ2022年15号に掲載されました。
この記事では最新話【第121話】『家族会議』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第121話】最新話のネタバレ・あらすじ
謝罪の言葉を残して、何も語らずに消えてしまった凶一郎。
残された兄弟たちと太陽は呆然と立ち尽くします。
そんな中、何寝ぼけたこと言ってるんだ、とキレた二刃が地面に強力な組手技を打ち込むのでした。
辺りが大きく崩壊しますが、凶一郎の気配は完全に消えてしまいます。
四怨のスキャンもまた、周囲には何もいないと告げていました。
当主もろとも凶一郎が消えた、と。
混乱する太陽でしたが、二刃は自分が後を追う、と動き出してしまいます。
太陽、四怨がついて行こうとしますが、上空で控えていた六美が三人を止めるのでした。
追ってはダメ、全員一旦屋敷に戻って、と。
六美は、どんなときも凶一郎が自分たち家族のために動いていたはずだと言い、拒絶するのにも理由があるはずだと話すのでした。
夜桜家として、自分たちは落ち着かなければいけないという六美。
二刃はその言葉を認めつつも、自分は行くと言ってきかないのでした。
夜桜である前に自分たちは家族だという二刃は、凶一郎を見つけて真意を問いただすと譲りません。
そんな中、反対の声を上げたのは嫌五でした。
兄貴に何か事情があるなら尊重しないと、という嫌五。
兄貴がいないのは死ぬほど嫌だけど、兄貴が決めたんだもん、受け止めようぜ、と。
嫌五の言葉に、七悪も同調します。
当主である六美の意志に基づいて動くことを凶一郎も望んでいるはずだという七悪。
しかし、四怨は二人の意見に耳もかさずに動こうとします。
険悪な雰囲気になってしまう四怨と嫌五を止めようとする太陽でしたが、辛三が三人まとめて抱きしめて制止するのでした。
驚く三人を抱きしめたまま、横に動いた辛三は七悪と二刃もまとめて抱きしめます。
兄ちゃんを探しに行くのも信じて待つのもどっちも正しいという辛三。
でもみんながバラバラになるのは絶対間違ってると辛三は続けるのでした。
凶一郎が守ろうとした家族でしっかり話し合って決めるべきだ、と。
二刃は、抱きしめすぎてもう少しで嫌五がおちる、と辛三に忠告したあと六美に謝ります。
自分が浅はかだったという二刃と、自分の気持ちにウソをついていたという六美。
家族で話し合って凶一郎を追うために協力することになるのでした。
長男捜索大作戦、始動よ、と。
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夜桜さんちの大作戦【第121話】最新話の感想
凶一郎がいなくなってしまった中、バラバラになりそうな兄妹をまとめた辛三。
家族みんながお互いのことを大切に思っているからこそ、気持ちが行違ってしまうこともよくありますよね。
普段は気弱な辛三のかっこいいところが見られる回になったと思います。
一つになった夜桜家がどのような真相にたどり着くのか、次回も目が離せませんね。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第121話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第122話】は2022年3月19日発売の週刊少年ジャンプ2022年16号に掲載予定です。
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