火ノ丸相撲【第27巻】は2019年10月4日(木)に発売されました。
この記事では火ノ丸相撲最新刊27巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。
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火ノ丸相撲【第27巻】最新刊のネタバレ・内容
九月場所十一日目、鬼丸はここまでの成績は8勝2敗。
この日は全勝の大包平との取り組みを迎えた。
大包平は童子切との取り組み以降、勝つためには相手に負傷させることもいとわない攻撃的な姿勢をとっていた。
取り組み開始も大包平が修羅の相を見せて攻勢をしかけてくるも、鬼丸も対抗して修羅の相で対抗するが前と違い自分の狂気をコントロールしながら戦う。
これにより鬼丸が優勢になるが、大包平も自分を客観視し、これまでにない冷静な戦いぶりを見せるが、戦いのなかでさらに強くなる鬼丸が勝負を制した。
続いて十二日目、鬼丸は同じく2敗を守る三日月との取り組み。
それぞれ、技の応酬を繰り返すが、この戦いも鬼丸が勝利。
このあと、鬼丸は十三日、十四日目と勝利を重ね二敗をキープしたまま千秋楽を迎える。
千秋楽の相手は同じく2敗の新入幕の太郎太刀こと、高校相撲部の仲間の小関部長だった。
太郎太刀は各界入り後、伸び悩み、また鬼丸の負傷も相まって長門部屋を逃げ出し、火ノ丸のもとへ向かうがそこで見たのは負傷を負いながらも、ただ四股を踏み続ける火ノ丸の姿があった。
その姿を見た太郎太刀は心の火を入れ直し、いつか鬼丸と土俵の上で向かい合うことを近い稽古に励み、いよいよこの日に至ったのであった。
その前に十四日目の夜に鬼丸は生放送で公開プロポーズをしてしまったこともあって改めて、レイナとの結婚の許しをもらうために五條家に挨拶に来ていたのだった。
レイナの母と相撲部で一緒だった次兄のユーマは火ノ丸に対して非常に好意的であったが、長兄の博次はまだ若すぎる結婚に不満なようであった。
そしてレイナの父が帰宅して火ノ丸いきなり娘さんを自分に下さいと直球で挨拶するが、レイナの父は鬼丸と礼奈に相撲取りと結婚することの覚悟を問うのであった。
火ノ丸はこの先何があるかはわからないが、どんなことでも二人で乗り越えて横綱になると誓うのだった。
父もその言葉に納得し二人のことを認めるのであった。
場面は戻って千秋楽。
横綱の土俵入り、そしてレイナも着物に身を包み戦士の嫁として大一番を見守る。
鬼丸と太郎太刀との一番が始まった。
しかし、向かい合った二人の顔にはどうしても押さえることのできない喜びで、両者の口が綻ぶのをレイナは見逃してはいなかった。
太郎太刀は鬼丸の強さを前にして、鬼丸こそが自分にとっての「横綱」であり「ライバル」なのだと溢れる思いをぶつけるがごとく戦いは始まった。
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火ノ丸相撲【第27巻】最新刊の感想
大包平、三日月と国宝世代を次々と対戦して倒していくのは高校編からの流れでそれほど個人的には盛り上がらなかったのですが、火ノ丸が戦いの中でさらに強くなっていくのは千秋楽横綱との対戦に向け、少年誌の定番として良かったと思います。
そして、いよいよ部長との対戦。
一巻の二人で相撲部を始めたところから読んでいるのでかなり感慨深いものがあります。
大相撲編になってから部長は明らかに火ノ丸のことを避けていましたが、土俵で会う日までの決意の重さを感じさせられて感慨深いですね。
まとめ
以上、火ノ丸相撲【第27巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
28巻はいよいよ最終巻。太郎太刀との勝負の結果は?そして誰が優勝するのか?
感動のフィナーレ!
次の巻が早く読みたいですね!
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