ハイキュー!!【第43巻】は2020年8月4日(火)に発売されました。
この記事ではハイキュー!!最新刊43巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
ついに始まるドリームマッチ。
メチャメチャ楽しみです!
42巻を読んでいない方はこちらから。
次の44巻はこちらから
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ハイキュー!!【第43巻】最新刊のネタバレ・内容
Vリーグ開幕戦のBJとADによるドリームマッチ。
日向は攻撃だけでなく守備までも自分を囮にして、敵からの攻撃を上手く誘導する。
さらには乱れたレシーブをバックトスするなど、全日本の雲雀田監督は“選ばせにくる”選手から高い評価を得る。
その日向のトスを木兎のストレートが決まりBJ25-AD20。
第1セットはBJがポイントを先取する。
すると次の第2セットは日向に触発をされたか、影山が圧巻のプレーを連続する。
ジャンプサーブでノータッチエースに、ロメロへのワンハンドトス。
今度はADの攻撃陣全員が日向状態でシンクロ攻撃を仕掛けるが、影山はボールに触れることなく日向たちを嘲笑うかのようにBJのコートにスルーして得点を決める。
脅迫じみた信頼と自負を手にして、強靭なスパイカーを引き連れてコートを統べる影山は、まさにコートに君臨した王様だと見間違うほどの日向。
こうして第2セットを奪取したのはADだった。
影山に強烈なライバル意識を持つ宮は、従来の二刀流のサーブに加えて、ジャンプフローの歩数から強烈なストレートを放つ“超ハイブリッドサーブ”も手にした三種類のサーブで第3セット序盤からADのコートを襲い始める。
“思い出なんかいらん”という稲荷崎高校時代の横断幕のように、コートの中には何もなかったが、努力は確実に宮の筋肉に残っていた。
サーブにトスと宮の活躍を止まらない中、BJの盛り上げ男こと木兎の調子は良すぎるくらいボールが見えており、ストレートにブロック集まれば超クロス切り替えて“ボクトビーム”を炸裂させるほどの選手に成長していた。
春高バレーの決勝戦で、最後のトスをエースとして決められなかった悔しさを糧にして、短いトスにも背面アタックと型にはまらないながらも「全てのボールを打ち切るべし」と見るもの全てを魅了する。
赤葦をはじめ元チームメイトたちは、“ただのエース”として活躍する木兎の活躍を見て誇らしそうだ。
得点はBJ18-AD14と4点差に広がる。
元鴎台高校の星海とチームメイトだった昼神は、獣医学部への進学が決まり、将来はバレーとは違いミスをしたら死につながる仕事に従事するが、自分で決めた好きな仕事だからと星海に語っていた。
その好きな仕事でバレーをする星海。
これを決めなければ明日の居場所はないと覚悟のプレーは、ワンタッチを避けようと手を下げた日向のブロックの隙をついて逆にスパイクを決めるなど、空中戦における高度過ぎる駆け引きを披露して、敵味方を問わずに自分のプレーを見せつけるのだった。
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ハイキュー!!【第43巻】最新刊の感想
妖怪世代の活躍するVリーグ戦。
第1セットはADが先制しますが、ブラジルでのビーチバレーの成果を日向が遺憾なく発揮した活躍が印象的です。
続く第2セットはまさに影山のオンステージ。
幼少時代からの半生を振り返りながら、バレーに取り組むようになった祖父との語りなど、まさにファン必見。
ちなみに本巻では影山家自慢のカレーには温玉という、有難い祖父のお言葉に感激する影山の一コマなど、単行本ならではのお楽しみも収録されています。
まとめ
以上、ハイキュー!!【第43巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
互角の展開が続く開幕戦で、最後に試合を決めるのは一体誰でしょうか?
次の巻が早く読みたいですね!
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