五等分の花嫁【第93話】は2019年7月10日発売の週刊少年マガジン2019年32号に掲載されました。
この記事では最新話【第93話】『ツンデレツン』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
五等分の花嫁【第93話】最新話のネタバレ・内容
一花が家を出ていくかもしれないという話を偶然、聞いてしまった五月。
他の姉妹たちと相談しますが、そこに現れた一花は普段と変わりません。
何かの間違いだよ、という姉妹たちをよそに二乃は一人思案気なのでした。
一方、上杉は病院の入り口で恋のマニュアル本を読んでいました。
そこには押してダメなら引いてみろ、と書かれています。
なるほど、と言いつつこういう本には頼らないと決めていたのだと思いなおす上杉。
そこに二乃が現れます。
一緒に入院している店長の見舞いに来たのでした。
遅れてきた二乃はなぜかとてもツンツンしています。
「ちょっとくらい遅れてもいいじゃない、器の小さい男ね」
腕組みをしてまるで昔の二乃のようです。
急にどうしだ、と問いかける上杉に背を向ける二乃。
「急ぎなさい、上杉」
呼び方まで昔に戻っています。
店長の病室へ入った二人ですが二乃はよそよそしい態度を崩しません。
上杉ははっと気づきました。
「押してダメなら引いてやがる」
同じマニュアル本を読んだのかと勘繰る上杉。
可愛いところもあるじゃねぇか、と最初は思っていた上杉ですがだんだんムカついてきてしまいます。
上杉の買ってきた飲み物にまでケチをつける二乃に、いい加減にしろと詰め寄ります。
思わず悲鳴を上げた二乃は触らないでよ、と焦るのでした。
病室を慌てて出ていく二乃を見て店長は何か怒らせるようなことをしたのではないか、と問いかけます。
上杉は遠い目をして考え込むのでした。
「二乃が俺に興味をひかせようとしているなんて、俺はなんて思い上がりを」
内心でとても恥ずかしくなる上杉なのでした。
病室を飛び出した二乃はやりすぎた、と反省中でした。
「どうしよう嫌われちゃったかしら、でも私に振り向かないフー君が悪いんだからね」
声に出さずに葛藤する二乃。
難しいわ、とため息をつきます。
そこに父親が声をかけてきました。
どうやら彼の病院だったようです。
なかなか顔を合わす機会がない父親と姉妹たち。
「毎日帰りたいところだがあいにく忙しくてね」
少し話し込んだだけで去って行ってしまうのでした。
「明日も忙しいの?」
その背中に問いかける二乃。
父親は振り向かずに肯定するのでした。
「まだ怒ってる?」
いきなり後ろから上杉に声を掛けられて驚く二乃。
慌ててツンツンした態度を取り繕います。
もう帰るという上杉は最後に持っていた花束を二乃に差し出します。
「お前の母親にだ」
明日が命日だと知っていた上杉。
思わぬサプライズに二乃は去っていこうとする上杉の手をつかむのでした。
「フー君はいなくならないで」
いきなりデレた二乃に固まる上杉。
二乃は母も一花もいなくなってしまうことに不安を覚えているようでした。
「フー君はずっとそばにいてくれる?」
二乃の問いかけに、怒ってるんじゃなかったのかと驚く上杉。
引いてみただけだ、という二乃の言葉に安心したように照れてみせます。
その顔を見て二乃も嬉しそうに微笑むのでした。
次の日、そろってお墓参りに来た姉妹たち。
そこには自分たちより早く、別の花がそえられていました。
父親が持ってきたのかもしれません。
帰ろうか、という一花に二乃は直球で問いかけます。
「家を出るって本当?」
一花は否定しますが、みんなには言っておかないとね、と意味深に笑って言うのでした。
「私、二学期からは学校行かないから」
「学校、辞めるんだ」
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五等分の花嫁【第93話】最新話の感想
二乃のツンツンした態度が昔と変わらなくてちょっと懐かしかったです。
やっぱりツンデレはいいですね。
デレた時の二乃が可愛かったです。
そして一花の驚きの発言の真意はなんでしょうか。
やはり女優として働くということになるのでしょうか。
次回が楽しみです。
まとめ
以上、五等分の花嫁【第93話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回が早く読みたいですね!
五等分の花嫁【第94話】は7月17日発売の週刊少年マガジン2019年33号に掲載予定です。
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