五等分の花嫁【第120話】は2020年2月5日発売の週刊少年マガジン2020年10号に掲載されました。
この記事では最新話【第120話】『五年前のとある日』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
五等分の花嫁【第120話】最新話のネタバレ・内容
高校を卒業してからは家を出る予定の上杉。
家族に見送られるのもあと少しだと、いつものように駅の改札で五つ子たちと合流するのでした。
それぞれが嬉しそうに上杉に声を掛ける中、五月だけは無言で背中を向けていました。
五月は徹夜で勉強していたようでひどい顔をしていたのです。
上杉は簡単にあいさつを返すと、一花が仕事に向かうのを見送るのでした。
自分の考え方は今までと変わっていないはず、と上杉は考えます。
(変わったのは俺の環境の方か)
図書館で姉妹たちに勉強を教える上杉は、相変わらずの鬼教師ぶりを発揮しています。
四葉にもいつも通りの上杉を見て、少しだけつまらなそうな二乃と五月。
黙ったままの三玖に五月が声を掛けます。
受験することのない自分がここにいていいのかと考えているらしい三玖。
そんな彼女に上杉は気にすることはないと言うのでした。
たとえ関係が変わったとしても、明日同じように会うだろうな、と上杉は言うのでした。
「こうしてみんなで机を並べられた日々がとても楽しかったです」
五月はみんながいたからこそ、目標を持ち続けられたのだと言うのでした。
帰り道、一花からのメールで背中を押された上杉。
「お前たちに言っておかなきゃいけないことがあるんだ」
前を歩く四人に声を掛けます。
東京の大学に行くから今までのように会えなくなる、と意を決して告白する上杉に四人はあっさりとした反応を返します。
「そんなこと知ってるけど」
あえて聞くことはなかったけど、と淡泊な反応の四人に上杉だけが顔を赤くするのでした。
自分だけが盛り上がっていたのか、と焦る上杉に四葉は言います。
「どこにいても上杉さんを応援してます。上杉さんがそうしてくれたように」
口々に上杉を応援する四人に上杉はこう返すのでした。
「ありがとな。お前たちを会えてよかった」
笑顔で手を振って去っていく上杉と別れた姉妹たち。
上杉のあんな顔を見れてラッキーだった、と言葉少なに話します。
どうやら涙をこらえていたらしい姉妹たち。
卒業を目前とした寂しさに涙するのでした。
季節は過ぎ、それぞれに受験や面接を迎えていました。
まだ目標を見つけていない二乃は三玖と料理をしていました。
「もう少しだけあんたに付き合ってあげるわよ」
お正月が終わり、合格発表を迎えた五月。
「お母さん・・・私・・・やったよ・・・」
受験票を握りしめて喜ぶのでした。
上杉と離れていることを心配する一花に四葉は言うのでした。
離れていたって平気だよ、と。
「だって私たちは皆・・・」
同じ思いを抱くように受験に向かう上杉は言います。
「俺は一人じゃねぇ」
五つ子たちもその思いに応えるように、それぞれが違った道を選びながらも心の中ではつながっているのでした。
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五等分の花嫁【第120話】最新話の感想
ついに最終回の秒読みとなった今回。
五つ子たちが寝転んで空を見上げる光景はとても印象的でした。
それぞれが違った魅力があった五つ子たち。
彼女たちがどのような未来を迎えるのか今から楽しみです。
まとめ
以上、五等分の花嫁【第120話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回が早く読みたいですね!
五等分の花嫁【第121話】は2020年2月12日発売の週刊少年マガジン2020年11号に掲載予定です。
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