五等分の花嫁【第98話】は2019年8月21日発売の週刊少年マガジン2019年38号に掲載されました。
この記事では最新話【第98話】『終わり掛ける日常』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
五等分の花嫁【第98話】最新話のネタバレ・内容
姉妹たちの父親のもとへ上杉の父親が訪ねてきます。
出ていけという姉妹たちの父親に対して飄々とした態度の上杉の父。
いい情報があると言うのです。
「来てるぜ、十数年ぶりだ。同窓会しようぜ」
そんな上杉の父の言葉をあっさり流すと、部屋から追い出すのでした。
一方、三玖は上杉をデートに誘っていました。
水族館デートを楽しむ二人。
話題は学園祭のことです。
結局、たこ焼きとパンケーキ両方の店をやることになってしまったのです。
四葉とともに大忙しの上杉は当日、店に顔を出せないかもしれないと言うのでした。
「その時は三玖、お前に任せたぞ」
パンケーキの店を任せると言う上杉の言葉に、三玖は躊躇しながらもうなずくのでした。
水族館を回りつつも疲れている様子の上杉に、三玖はどうしても言っておきたいことがあると話しかけます。
「オレもお前に言いたいことがあるんだ」
そう切り出す上杉は、三玖の入試判定がAだったことを褒めるのでした。
姉妹たちが大学に入学してくれたら、家庭教師をしたかいがあると言う上杉に三玖は浮かない顔です。
三玖の話はなんだったのか、と上杉が問いかけると三玖は逃げるように別の場所を見に行ってしまうのでした。
五姉妹だと言うペンギンを見ながら上杉と話す三玖。
一番後からついていく、一匹を三玖だとからかう上杉に三玖は頬をふくらませます。
(調理学校に行きたいってこと言いづらくなっちゃった。がっかりさせちゃうだろうな)
三玖は上杉に切り出せなかった話について考えます。
そしてこうも思うのでした。
(ひとまず大学に行ってからでも遅くないかも)
上杉と一緒の大学に行けたらいい、と三玖は考えているのでした。
しかし口から出たのは別の言葉でした。
「私、料理の勉強したい」
大学には行けない、という三玖の言葉に上杉は残念そうな顔をしながらも応援する、と言うのでした。
「もう自分の夢に進みたくて仕方ない」
そう言う三玖は上杉が特別な人だから伝えたかったと微笑むのでした。
「もちろん、変な意味で」
そう笑う三玖は思いを伝えられたことに満足気です。
次は上杉の番だ、と三玖に促された上杉は自分の伝えなければいけないことについて考えるのでした。
家に帰った上杉はなぜか五月がいることに驚きます。
上杉の分の、学園祭の招待状を持ってきたという五月を送る上杉。
五月の入試判定が悪かったことについてツッコみます。
大学に入ってくれなければ自分のやったことが無意味になってしまう、という上杉の言葉を五月は否定します。
「たとえこの先、失敗が待ち受けていたとしても、この学校に来なかったら、あなたと出会わなければなんて後悔することはないでしょう」
五月の潔い言葉に上杉は改めて考えます。
五つ子たちとの関係は無意味ではなかった、と。
そして次は自分の番だ、と覚悟を決めるのでした。
そして高校最後のイベントである学園祭が始まります。
最新話の掲載されている週刊少年マガジンを今すぐ無料で読む
五等分の花嫁【第98話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然!面白いですよ。
U-NEXTを使えば最新話の掲載されている週刊少年マガジンも、今すぐ無料で読めます。
五等分の花嫁を絵と一緒に読みたいと思ったら、ぜひ試してみて下さい!
お試し無料期間が2週間ありますし、登録直後に600円分のポイントがもらえるので、無料で読む事ができます。
また、違約金もかからず、解約自体も簡単ですのでご安心下さい。
五等分の花嫁【第98話】最新話の感想
上杉の番、というのはやはり誰の気持ちに答えるのかという意味なのでしょうか。
三玖や二乃は明らかに上杉に好意を向けています。
真面目な上杉のことですから、ちゃんと考えて気持ちに答えたり断ったりするのかもしれませんね。
彼らの関係に新たな進展がありそうで楽しみです。
まとめ
以上、五等分の花嫁【第98話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回が早く読みたいですね!
五等分の花嫁【第99話】は8月28日発売の週刊少年マガジン2019年39号に掲載予定です。
コメント