チェンソーマン【第4巻】は2019年10月9日(水)に発売されました。
この記事ではチェンソーマン最新刊4巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
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チェンソーマン【第4巻】最新刊のネタバレ・内容
襲撃犯との戦いでバディを組んでいた姫野を目の前で喪い、茫然自失としているアキを尻目に孤軍奮闘を続けるデンジ。
しかし複数を相手に勝ち目は薄く、隙を突かれて刀の悪魔に胴体を両断されてしまう。
その頃、東京各地に散らばる公安特異課の面々も同様に銃による襲撃を受け壊滅状態に陥っていた。
特異4課のリーダーであるマキマも京都へ向かう新幹線の中で頭部に銃撃を受け即死と思われた。
が、京都に到着した新幹線から何事もなかったかのようにホームに降り立つマキマ。
銃撃した犯人達は全て車内で無残な死を遂げていた。
襲撃犯の言葉によれば、この襲撃の首謀者は「銃の悪魔」であり、その目的はデンジの心臓だという。
胴を両断され意識のないデンジの身体を車で持ち去ろうとする襲撃犯たちだったが、彼らは一人、また一人と謎の力によって身体をぺちゃんこに押し潰され消し飛んでしまう。
それはマキマが遠く離れた京都の地から死刑囚達の命を犠牲に放った強力な呪いともいえる攻撃だった。
かろうじてマキマの攻撃から逃れた刀の悪魔とヘビ女の前に、銃撃から生き延びた特異4課の一人、コベニが立ちはだかる。
普段の頼りない印象とは裏腹に俊敏な動きで敵を翻弄するコベニ。
なんとかデンジを奪い返し襲撃犯達を追い返したコベニだったが、課員の大半を失った公安特異課のダメージは大きかった。
人員不足を補うため、特異課は統合され全てがマキマの指揮下に置かれる事となる。
その通達を聞いたマキマは多数の同僚を失った直後にも関わらず静かに微笑むのだった。
再編された特異課は戦力不足を補うため、デンジとパワーの強化を目的とした訓練を開始する。
教官として呼ばれた男は悪魔を殺すのが好きだと公言するデビルハンターで、出会いがしらに二人の首を折るだけの実力を持っていた。
訓練という名の殺戮が繰り返され、数十回殺され続ける日々に嫌気がさしたデンジとパワーは協力して教官に立ち向かう。
結局二人は勝つ事ができず倒されてしまうのだが教官は成長を認め、実践任務として襲撃事件の実行犯、刀の悪魔サムライソードとヘビ女の捕獲に乗り出すと告げる。
一方、入院中のアキは先の戦闘で狐との契約が失われており、また呪いの悪魔の酷使により残りの寿命も僅か2年まで擦り減っていた。
このままではまともに戦う事もできないアキだったが、公安から新たな悪魔との契約を提案される。
その悪魔は「未来の悪魔」といい、莫大な対価を要求することもあれば、気に入ったものには安い対価で契約に応じるとの事だった。
アキと対面した「未来の悪魔」は対価としてアキの右目に住まうことを要求する。
あまりにも安い対価を不審に思うアキだったが、「未来の悪魔」はアキはこの先最悪な死に方をする、それが直接見られれば満足なのだと告げる。
アキは躊躇いなくそれを受け入れ、ここに契約は成立するのだった。
捕獲任務を前にマキマと酒を酌み交わす教官。彼は襲撃事件を公安が事前に知った上で見逃したことに言及し、マキマの真意を探るが、やはりマキマは真意を語らず静かに微笑むだけであった。
ついに捕獲作戦が始まり、サムライソードとヘビ女が潜伏しているビルを完全に封鎖した警察と公安特異課たち。
特異課が擁する全ての悪魔がビル内に突入し、戦いの幕が上がろうとしていた。
単身ビル内を探索するアキは、姫野の命を奪ったヘビ女と対峙する。
ヘビ女がアキに対して繰り出してきたのは、かつて姫野が使役していた「幽霊の悪魔」だった。
果たしてアキは「幽霊の悪魔」を退け、姫野の仇を討つ事はできるのか。
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チェンソーマン【第4巻】最新刊の感想
3巻で楽しい飲み会を繰り広げた特異課のメンバーがゴミのように死んでしまう辛すぎる展開ですが、作者独特のクレイジーな明るさで中和されて何とか乗り切りました。
わざわざキャラを立てておいて殺すえげつなさがたまりません、酷い!
合間合間に披露される魂が冷えるようなマキマさんの怖さも魅力です。
彼女の目は、アキが使役する狐と同じ目をしていますが何か関係があるのでしょうか?
今回、どう見ても死んでいる状態から無傷で復活してきたので人間とは思えませんが。
そんな彼女ですら倒せていない「銃の悪魔」がどれほどの力を持っているのか恐ろしいです。
デンジの心臓を欲するという事は、「銃の悪魔」に何か関連があるのでしょうか。
いまだに目的も正体も不明なマキマさん、彼女の真意が少しでも明らかになってほしいと思います。
まとめ
以上、チェンソーマン【第4巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
盛大に立てられたアキの死亡フラグがどうなるのか気になります。
次の巻が早く読みたいですね!
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