『チェンソーマン』【第33話】は2019年8月5日発売の週刊少年ジャンプ2019年36・37号に掲載されました。
この記事では最新話【第33話】『作戦開始』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
この先、ネタバレの内容を含みます。
チェンソーマン最新話【第33話】のネタバレ・あらすじ
未来の悪魔との契約を終えたアキは、京都から指導に来た2人の公安との帰途で軽くケンカを売られます。
お前なんかが銃の悪魔に勝てるわけがない。
お前を見ているとムカつくと。アキは答えました。
「アンタは黙ってみてればいい。俺が負けて死んだその時に笑いに来てください」
車を降りたアキの背中に、ケンカを売ってきた公安が缶ジュースを投げつけ叫びます。
俺はアキのことを応援するとそして最後にこう付け加えました。
「特異課にまともな奴がいないから気をつけな!」
去っていく京都の公安に深々と頭を下げるアキ。
京都の公安とアキの間にポジティブな関係性が芽生えたようです。
一方その頃、マキマは人里離れた山奥のヤクザのアジトを訪れていました。
マキマは一人で、大勢のヤクザに取り囲まれています。
マキマは今回の騒動にヤクザたちが関わっていたことをすでに掴んでおり、それをネタにヤクザから今回の騒動に関する情報を最大限に引き出そうとします。
ところがヤクザは他の組に関する情報は売れないと拒否します。
そこでマキマはヤクザの前に紙袋を出しました。
ヤクザはお金じゃ仲間は売れないとゴネます。
それはお金じゃありません、とマキマ。
紙袋を開くと、そこにはヤクザたちの親や兄弟、家族たちからあつめた「目玉」がたんまりと入っていました。
「安心してください。公安には目玉を元通りにできる人がいます。協力してくれればその人を紹介します」
あまりのおぞましさに、ヤクザの若い者がマキマに襲いかかろうとします。
がマキマが一瞥しただけで、そのヤクザは鼻血を垂れ流して膝をついてしまいました。
マキマがその場のイニシアチブを掌握した瞬間でした。
一方、今回の銃撃騒動の主犯である「サムライソード」の男と「ヘビ」の女のビルは公安に包囲されていました。
彼らは可能な限り公安を殺し、そしてデンジの心臓を奪ってから「ヘビ」を使って脱出するという算段で公安の突撃に備えています。
ビルの中には「ゾンビの悪魔」の力でゾンビになった人間がウジャウジャおります。
そんな中に作戦も立てずに突撃しようとする公安。
果たして公安は「サムライソード」と「ヘビ」を討ち取ることができるのでしょうか。
そしてデンジはどうなる!?
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チェンソーマン【第33話】の感想
今回はマキマさんとヤクザのやり取りが面白かったですね。
「俺達は必要悪・外国のヤクザから国を守っている」というヤクザに対して「それは自分を正当化する言い訳にすぎない。
必要な悪というのは国家が首輪をつけて支配するものだ」と応えるシーンが良かったです。
マキマさんの冷たい眼差しが最高でした。
マキマさんは、名前を知った相手を遠隔攻撃して殺すことができます。
今回ヤクザから情報を得ることができれば、敵対勢力に甚大な被害を与えることができそうですね。
ゾンビでパンパンのビルに作戦無しで突っ込むという公安の行方も気になりますね。
ゾンビに噛まれたものはゾンビになってしまうわけで、下手したら全滅するんじゃないでしょうか……。
大丈夫かな。心配だな。
「師匠」との特訓で強くなったというデンジとパワーの活躍も気になるところです。
まとめ
『チェンソーマン』【第33話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回の内容も気になりますね。
『チェンソーマン』【第34話】は2019年8月19日発売の週刊少年ジャンプ2019年38号に掲載予定です。
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