夜桜さんちの大作戦【第95話】は2021年8月30日発売の週刊少年ジャンプ2021年39号に掲載されました。
この記事では最新話【第95話】『最終試験官 夜桜凶一郎』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第95話】最新話のネタバレ・あらすじ
暗闇の中で、受験者たちを糸で宙づりにしたままお茶を飲む凶一郎。
太陽は体に巻き付いた糸がわずかに振動しているのに気づきます。
糸モールスで各自に話しかけているという凶一郎は、最終試験は面接だと告げるのでした。
わざわざこんな宙づりじゃなくても、と考える太陽のそばにいた宇佐は顔を赤くしながら自分の下着の模様がバレていると動揺します。
宇佐の動揺は凶一郎の糸にも伝わり、あっという間にちぎれて宇佐は下に落ちてしまうのでした。
心拍の動揺で糸が切れてしまう、と笑う凶一郎。
受験者の隠したい秘密や忘れたい過去を次々と明らかにして、動揺した者を奈落に落としていきます。
面接終了時まで、下の池に落ちなければ合格だという凶一郎はその手に受験者たちの黒歴史が書かれた本を持っていました。
外道な方法に顔を青くする太陽に、凶一郎は問いかけます。
なぜ夜桜つぼみを信じる、と。
自分の動揺が伝わり太陽の片手から糸が切れてしまいます。
なんとか平静を保った太陽に、凶一郎はお前が挑める相手ではない、ときっぱり告げるのでした。
太陽は、六美を付け狙う何かを暴くチャンスなのだと譲りません。
自分が失敗したときは、凶一郎が手を下してほしい、と覚悟を見せる太陽。
六美を想う気持ちは同じはずです、という太陽の言葉に凶一郎は論外だと冷たく言うのでした。
太陽の想いを理解しつつも、まだ未熟な太陽に任せられる内容ではないと凶一郎は考えているのでした。
太陽と話しつつも、凶一郎の周りでは次々と受験者たちが落下していきます。
お前は六美を守るためにその作戦を考えたのだろうが、お前たちを守っているのはこの俺だ、と凶一郎は続けるのでした。
動揺によってついに太陽も落ちそうになってしまいます。
そんな様子を二刃や辛三もモニターで見ていました。
二刃は、太陽が凶一郎を乗り越えなければいけないと考えていました。
落ちかけた太陽は真下に銃で技を打つと、その衝撃で凶一郎に攻撃を加えるのでした。
落ちなければいいということであれば、その椅子を奪ってもいいということだ、と太陽は凶一郎のいる場所に何度も向かっていきます。
試験に合格するためには凶一郎兄さんに強さを認めてもらわないと、と太陽は決意します。
兄弟げんかの始まりだ、と二刃が告げる中、太陽と凶一郎のバトルが幕を明けるのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第95話】最新話の感想
太陽と凶一郎のガチのバトルが始まった今回。
他の受験者たちは、凶一郎の外道な面接によってすべて落とされてしまうというちょっと肩透かしな展開にもなりました。
それだけに、今回の最終面接の見せ場が凶一郎と太陽の戦いだと言うことなのでしょうね。
格上の凶一郎を相手に太陽がどのように戦うのかとても楽しみです。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第95話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第96話】は2021年9月6日発売の週刊少年ジャンプ2021年40号に掲載予定です。
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