おおきく振りかぶって(おお振り)【第33巻】は2020年7月20日(月)に発売されました。
この記事では『おおきく振りかぶって』最新刊33巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
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おおきく振りかぶって【第33巻】のネタバレ・内容
■試合後、それぞれの胸に沸き上がったのは?
崎玉とARCの試合を観戦してから学校へと戻る西浦メンバー。
その後、三橋・阿部・田島は先程の自分達の試合の配球確認をする事に。
阿部は、三橋がサインに首を振った時の配球を振り返りながら「理由を訊かせろ」と迫る。
それに三橋は「打たれそうな予感がしたから……」という曖昧な答えしか返せない。
そんな三橋に阿部はあの時の配球にどんな意味があったかを説明していき、三橋はそれに納得すると「俺はやっぱり言われるまま投げた方がいい……」とますます落ち込んでしまった。
しかし阿部は「別に『予感』で首振ったっていいけど、こっちの考えも理解しようとするのをやめないでくれ」と注意するのだった。
一方、キャプテンの花井は自宅のベッドで横になりながら「俺は何のために勝ちたいのだろう?」と考え込む。
自分の場合、それは「モモカンの夢を叶えたい」という気持ちが大きいのではないかと花井は思い始め……?
■西浦ナインに恋愛禁止令が発足!?
モモカンの父親に投球・バッティング指導をしてもらいながら、練習後には新一年生獲得のためのスカウト活動も行う事になった部員達。
スカウトは各自の出身中学校をモモカンと一緒に訪れ、西浦を進学先の一つとして考えている野球部の後輩達と話をしていくという形で進められた。
思いのほか後輩達のちの感触は良く、西浦を第一志望にしてくれる生徒は14名も現れる。
彼らが無事に受験をクリアしてくれれば来年の見通しも明るくなるのだが、そんな日々の中で田島はふと気づいた。
「花井って、もしかしてモモカンのこと好きなのか……?」
花井との会話中にそう思ったものの、ギリギリで口には出さず胸にしまい込む田島。
しかし、どうしたものかと悩んだ彼は翌日、泉や三橋にそれを相談。
「あのさ、部内恋愛について皆どう思う?」
そんな風に話を切り出してきた田島に、泉は「水谷が篠岡に惚れてるのが遂にバレたか……」と勘違い。
しかし花井とモモカンの話だと理解すると、後から会話に参加してきた浜田も口を挟んできて、「花井にその気があってもモモカンが相手をしそうにないから大丈夫だろう」という結論に。
しかし問題はまだ残っていた。
「部内恋愛って事なら普通は『篠岡さん』の方だろ? みんな、あの子かわいいと思わないの?」
そんな風に訊いてくる浜田に「まー可愛いよな」と何ともそっけない反応を返す田島と泉。
二人とも篠岡を可愛いとは思っているものの、だからと言って特別な関係になりたいとは思っていないようだった。
横で聞いていた三橋は微妙な反応を示したが、田島も泉もそれにはあまり踏み込まない。
また浜田が「篠岡さんって誰か好きな人がいるのかな?」と言い出すと、泉が「そんなこと考えんな」と話を止めに入った。
「心当たりあるの?」と訊ねる田島には何も答えず、「ゴタゴタするのを避けるために部内恋愛は禁止にしよう」と提案する泉。
この話は田島の口から阿部にも伝えられ、阿部はそれに「禁止でいいんじゃね」とあっさりオーケー。
さらに翌日、今度は花井も含めた残りのメンバー全員の前で部内恋愛禁止令について話をすると……?
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おおきく振りかぶって【第33巻】の感想と考察。
花井がモモカンを意識しているのは前から描かれていましたが、それにいち早く気付くのが田島だったというのは驚きました。
てっきり今回も泉あたりが先に気付くものだと思っていたので。
その泉は水谷の事を未だに黙っていますけど、田島は我慢しきれずにすぐ相談してしまうという対比も面白かったですね。
今回の話で出てきた「恋愛って相手あってのものだから」というのは確かにそのとおりで、モモカンや篠岡にその気がなければ関係は発展しません。
それは阿部にも言える事で、今回のリアクションを見てもやっぱり阿部は篠岡の事を何とも思っていない感じが伝わってきます……。
ここの関係、阿部と篠岡の二人は本当にどうなっていくんですかね?
三橋から篠岡への好意もありますし、次にまた部内の恋愛話が描かれる時が楽しみです。
まとめ
以上、おおきく振りかぶって【第33巻】のネタバレ・内容、感想を紹介しました。
次は冬休みに郵便局でアルバイトする西浦ナインが描かれるようなので、特に三橋がどんな仕事ぶりを見せるのかに注目していきたいです。
次の巻が早く読みたいですね!
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