僕たちは勉強ができない【第20巻】は2021年1月4日(月)に発売されました。
この記事では僕たちは勉強ができない最新刊20巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
20巻では文化祭の花火から分岐する各ヒロインの個別ルート、通称「パラレルストーリー」の小美浪あすみ編が丸々収録されています。
この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。
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僕たちは勉強ができない【第20巻】最新刊のネタバレ・内容
主人公の唯我成幸は大学卒業後、離島の小さな学校で教師として赴任するのですが、なんとその島ではあすみが診療所の研修医として働いていました。
しかも単に再会を果たしただけでなく、下宿先の部屋まで隣同士だったため、必然的に成幸とあすみは交流を重ねるようになります。
ある時は縫合の苦手なあすみに対して、手先の器用な成幸が練習に付き合い、そのおかげであすみの治療技術は順調に進歩していきました。
またある時は子どもたちへの予防接種を怖がるあすみに対し、成幸が恐怖との向き合い方を教え、その後あすみは子どもたちにスムーズに注射を打てるようになりました。
再三にわたり仕事の手助けをしてもらったことで、あすみは成幸のことを徐々に意識するようになり、また成幸自身もあすみのことを夢に出るほど気になるようになります。
また成幸は洞窟にて子供のイタズラが招いた事故を解決したり、祭りで腰を痛めた老人を助けたりすることで、徐々に島民からの信頼も獲得していきます。
そして祭りで助けた老人の家に招かれた成幸は、同宅の秘湯に入れてもらうのですが、そこに後から成幸の生徒二人を引き連れたあすみが入ってきました。
成幸は何とか生徒にだけはバレまいと身を沈めますが、いつまでも息を止めてはいられません。
万事休すかと思われたその時、あすみが突然お湯の中に入り、人工呼吸とばかりに成幸の口をふさぎます。
あすみはこのことを単なる人助けだと言い張りますが、兎にも角にもこれが二人の交わすファーストキスになるのでした。
そんなある日、島にあすみの父親がやってきます。
元々あすみは父の前で「成幸と付き合っているフリ」をしていましたが、あすみ父はすでにそのウソに気づいており、それを成幸に伝えに来たのです。
開業医である彼には成幸の父親を救えなかった過去があり、そのことに父子ともども負い目を感じている……という事実がここで初めて明らかになりました。
その会話をあすみが聞いてしまったことにより若干気まずくなる二人ですが、災難はこれだけに留まりません。
成幸の生徒たちが荒天の中で壊れた橋に取り残される、という事故が発生し、これを命がけで助けようとした成幸は大怪我をしてしまいました。
しかしあすみは成幸を救うためにメスを持ち、彼の言葉を思い出しながら意地で手術を成功させます。
愛する人を救い、また父の無念を晴らすことにも成功したあすみは、めでたく成幸と結ばれるのでした。
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僕たちは勉強ができない【第20巻】最新刊の感想
離島での運命的な再会に加え、部屋が隣同士という偶然。
そして日々の助け合いや甘酸っぱいやりとりを通じて、不器用ながら徐々に相手への想いを自覚する二人。
これまでのパラレルストーリーと比べても、特に王道のラブコメを楽しめたという印象でした。
また本編であすみがずっと恋人のフリをしていたことに対しても明確なアンサーがあり、最後には父子の想いがしっかり報われている点も良かったです。
あすみファンの方であれば、満足すること間違いなしのエピソードではないでしょうか。
まとめ
以上、僕たちは勉強ができない【第20巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次巻は本作きっての人気キャラ、桐須真冬のパラレルストーリーが収録されることでしょう。
生徒と先生の関係だった二人が同じ立場になった時、各々にどのような心境の変化が生まれるのかは非常に楽しみです。
次の巻が早く読みたいですね!
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