夜桜さんちの大作戦【第139話】は2022年7月25日発売の週刊少年ジャンプ2022年34号に掲載されました。
この記事では最新話【第139話】『”金級”修羅』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第139話】最新話のネタバレ・あらすじ
凶一郎と灰が入った部屋は、桜坊の死体が散乱して生臭い雰囲気を漂わせていました。
この部屋はまだ誰も来ていないはず、と言う灰。
何者かによってやられた死体の山の先には、壁に貼り付けになった桜坊の死体と夜桜家の家紋がありました。
痕跡は読み切れないけれど、夜桜への激しい敵意を感じると灰は言うのでした。
二刃の様子を確認した凶一郎。
二刃は修羅とともに武器庫を調査していました。
桜坊に囲まれて、なんかいっぱい出てきたから始末する、と二刃は言います。
いっぱいやっつけた方の勝ちね、と目を輝かせる修羅。
負けのペナルティは相手を全力ハグ、と修羅は怪しい表情を見せるのでした。
体中の武器を使って桜坊を修羅は倒して行きます。
ため息をついた二刃は、なんだってそんなにあたしにひっつくんだか、と敵を倒し始めるのでした。
修羅は次々と相手を叩き潰しながら、昔のことを思い出します。
今は二刃ちゃんが好きで好きで仕方ないけど、昔は全く興味がなかった、と。
兵器業界最王手のあしゅらグループに生まれた修羅は、両親によって体中に兵器を詰め込まれていました。
恐怖も痛みも何も感じなくなっていったという修羅は、両親すらも途中で必要がなくなった、と振り返ります。
心はいらなかった、力があれば十分だった、と。
そんな時、銀級試験を受けた修羅は二刃と出会います。
受験者を殺す必要はないだろ、と修羅を制止した二刃。
なんでも力でねじふせりゃいいと思わないことだね、と言われた修羅でしたが耳も貸さずに殺そう、と二刃に向かいます。
二刃に合気を叩きこまれた修羅は、相打ちになって息をつくのでした。
二刃の研ぎ澄まされた合気は、修羅の眠っていた感覚を呼び覚まします。
こんなに感じたのは生まれて初めて、と笑みを見せる修羅。
まだやるかい、と二刃に問いかけられた修羅は、二刃ちゃんって呼んでいい？、と手を差し出すのでした。
その時から二刃が大好きな修羅は、二刃に会えたおかげで生きることがとっても楽しいの、と笑います。
結局、勝負は修羅の勝ちになってしまい二刃は思う存分ハグされてしまうのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第139話】最新話の感想
前回に引き続き、印象的な金級スパイの過去が明らかになりました。
二刃のことが大好きになった修羅の笑顔が印象的でしたね。
順調に敵を倒して行く金級スパイたちですが、凶一郎たちに先んじて桜坊を倒した何者かも潜んでいる様子。
夜桜に恨みを抱いている、という不穏な展開になり次回も目が離せなくなりそうです。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第139話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第140話】は2022年8月1日発売の週刊少年ジャンプ2022年35号に掲載予定です。
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