僕たちは勉強ができない【第183話】は2020年11月21日発売の週刊少年ジャンプ2020年51号に掲載されました。
この記事では最新話【第183話】『薄氷の女王編⑥』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
僕たちは勉強ができない【第183話】最新話のネタバレ・あらすじ
成幸からの告白を拒んだ桐須先生は、高校生時代のことを思い出します。
修学旅行に行けなかったこと、文化祭にも参加できないだろうこと。
でも自分にはブィギュアがあるのだから仕方ない、と桐須先生は考えていました。
思ったよりも練習が早く終わった桐須先生は、文化祭に間に合うかもしれないと期待していました。
初めて後夜祭に出た桐須先生でしたが、クラスメイトたちを見つけても駆け寄ることができません。
担任を取り囲んで盛り上がるクラスメイトを離れたところで見ながら、足が動かないと戸惑う桐須先生。
その脳裏には、周りはすべて敵だと思いなさい、という両親の言葉がありました。
フィギュアを言い訳にして、他人に関わることに恐怖を感じていたのです。
他人を心から愛せるのだろうか、という思いは今の桐須先生にも引き継がれていました。
できるわけないのよ、恋愛なんて、と成幸に告げる桐須先生。
しかし成幸は話してくれて嬉しい、と微笑むのでした。
またひとつ、好きな人のことが知れました、と。
そして数週間後、成幸と桐須先生は勤務する学校の文化祭の準備をしていました。
成幸に気持ちを離してしまったことを後悔する桐須先生でしたが、どうしても成幸に目がいってしまいます。
そんな桐須先生の気持ちを知ってか知らずか、成幸は自然に桐須先生の手助けをしていました。
普段と変わらないように接してくれる成幸に、自分も平静を装う桐須先生。
成幸は、今年の文化祭でどうしてもやっておきたいことがあって、と桐須先生に告げるのでした。
文化祭当日、桐須先生と成幸はお助け部、というTシャツに身を包んでいました。
戸惑う桐須先生に次々と手伝いの依頼が舞い込んできます。
メイド服になったりチャイナ服になったりして忙しい二人。
成幸は桐須先生に、生徒目線で行動した方が問題も見えやすいと笑いかけるのでした。
そんな二人の気持ちに応えるかのように、生徒たちがお礼としてたくさんの食べ物を持ってきてくれます。
高校時代のことを思い出して一歩引いてしまう桐須先生を成幸が促して、受け取ってもらうように頼むのでした。
高校時代と違って、一歩踏み出すことができた桐須先生。
もらった食べ物を頬張る桐須先生に、成幸は憧れていた文化祭を目いっぱい楽しんでもらいます、と告げるのでした。
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僕たちは勉強ができない【第183話】最新話の感想
桐須先生の想いを知った成幸の優しさが爆発した今回。
これは桐須先生でなくても惚れてしまいますね。
学生時代に経験できなかった文化祭を、今の桐須先生に楽しんでもらうという成幸の目的はまだまだ続く様子。
次回も戸惑いながら初めての文化祭を楽しむ桐須先生が見られそうですね。
まとめ
以上、僕たちは勉強ができない【第183話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の僕たちは勉強ができない【第184話】は2020年11月30日発売の週刊少年ジャンプ2020年52号に掲載予定です。
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