BEASTARS【第22巻】最終巻は2021年1月8日(金)に発売されました。
この記事ではBEASTARS最新刊22巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。
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BEASTARS【第22巻】最新刊のネタバレ・内容
ヤフヤの目の前に特徴的な形のガゼルの角が映った。
メロンの父だと名乗り出るガゼルにマスコミを追い払うとゴーシャとヤフヤは息子の元へと連れて行こうとする。
しかし単に一目見たかっただけでメロンの父親は言いたいことなどなかった。
若気の至りで子供を作るも異種族間の交流に恐怖して逃げ出してしまったメロンの父親は2人に同意を求めるが、ゴーシャには到底受け入れられないものだった。
自分の過去を思い出して我を忘れてゴーシャはメロンの父に掴みかかる。
裏市では肉食獣と草食獣が一致団結して店を破壊して回る大騒動が発生し、広場で取っ組み合いを続けるレゴシとメロンの耳にも届いた。
ルイの乱入と説得によってレゴシとメロンの取っ組み合いは終結。ただ一人、一つになった世界に納得がいかないのはメロンだった。
拳銃で自分を撃ち抜くメロンをレゴシは止めにはしる。
ヤフヤとゴーシャがようやく広場に辿り着くが、そっちに気を取られた瞬間にメロンは撃鉄を引いた。
諸悪の根源が倒れたものの、その場の誰もしっぽを振りたい人などいない。
傷ついたメロンを病院まで運ぶ役目を引き受けたヤフヤは後悔するようなメロンの言葉を聞いて優しい嘘をついた。
事態の終わりを喜ぶレゴシとルイの裏で病院の近くまで辿り着いたヤフヤがメロンに肩を食いちぎられて路上に倒れ込んでしまう。
騒動から2ヶ月がたち裏市は正式に取り壊され、世間はすっかり日常を取り戻していた。
サグワンの引っ越しを手伝うレゴシ、巨大クジラとヤフヤの陸海首脳会談など海と陸の交流も進んでいく。
レゴシに別れを告げるサグワンだったが、陸の素晴らしさを知ったサグワンは再び戻ってきてしまった。
ジュノと待ち合わせていたルイは2人で出かける。
ただ遠くまで電車に乗り続けるだけの時間だったが、ルイは映画何本分にもなろうという経験をしていた。
輝かしいジュノに自らの立場を忘れそうになりながらも、ホーンズ財閥の発展のためには一緒になれないルイ。
そんな思いを知ってか最後につめ跡だけを残してジュノはルイに別れを告げる。
レゴシとハルは今日もデートとは言えないデートをしながらも、どこかイライラするハル。
メロン逮捕の謝礼でレゴシはハルと結婚できるようになり、告白を待っているのかと思うが……。
ハルに合わせるように配慮してデートを続けるレゴシだったが、イライラは治る気配がない。遂にはハルから直接言葉で伝えられてしまう。
帰りの電車で結婚して、すぐ離婚しようと言い出すハルに訳がわからないレゴシ。困惑するハルは恋愛でレゴシのド肝を抜いてやりたいのだと理由を明かす。
対等になりたくて頑張るハルの姿がレゴシの好きと一致する。
レゴシの逆プロポーズをハルは受けて二人は一緒になる。
そして動物たちはそれぞれの未来を歩き続けるのだった。
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BEASTARS【第22巻】最新刊の感想
様々な異種族間交流の姿が描かれていますが、本当に諸悪の根源だったメロンの父親が無自覚な悪が探せば現実にも居そうで印象深いです。
裏市の問題は表面的には片付きましたが、食べなくては生きられない以上、ヤフヤの言う通り似たような何かが新たに生まれていくだけで解決はしなさそうです。
それぞれの思いをぶつけ合って思いを一つにしたレゴシとハルたちに対してお互いの心に何かを残しつつ別れてしまうルイとジュノの異種族交流も印象的でした。
まとめ
以上、BEASTARS【第22巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
物語としては終わってしまいましたが動物たちはまだこの世界で生き続けていくので、彼らや彼女らにどんな未来が待っているのか想像を掻き立てられます。
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