夜桜さんちの大作戦【96話】最新話のネタバレ・内容と感想・考察!

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夜桜さんちの大作戦【第96話】は2021年9月6日発売の週刊少年ジャンプ2021年40号に掲載されました。

この記事では最新話【第96話】『愛の結晶』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。

 

前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。

この先、ネタバレの内容を含みます。

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夜桜さんちの大作戦【第96話】最新話のネタバレ・あらすじ

凶一郎に立ち向かうことを決意した太陽。

お互いに技の出し合いになる面接試験が幕を明けます。

次々に習得した技を出す太陽でしたが、凶一郎には遠く及ばず軽々と受け止められてしまうのでした。

自分に挑むのは時期尚早だったな、と凶一郎は太陽の体に糸を巻き付けます。

 

このまま落として終了だと言う凶一郎に、太陽はかつて二刃に戦い方を聞いたときのことを思い出します。

凶一郎の糸と戦うには、まず「受け入れる」ことが必要だという二刃。

合気と同じように凶一郎の糸の攻撃の流れに逆らわないことで、隙間を生み出して反撃を開始するのだと二刃は言っていたのでした。

その言葉の通り、体に巻き付いた凶一郎の糸の絡まりを解いた太陽でしたが凶一郎との格の差は埋まらないと感じ取っていました。

それでもいつかは向き合って認めてもらわなければならない、と挑戦を決意した太陽は凶一郎に手合わせを申し込むのでした。

 

凶一郎は、糸を解いたのは二刃のアドバイスだと見抜き太陽の体に嫌五の偽装が使われていることにも気づきます。

そしてその偽装を今まで、見破りにくくしていたのは七悪の毒が凶一郎に作用していたからだったのです。

凶一郎兄さんに唯一効くガス毒だ、と七悪から託された毒を使った太陽。

辛三のアイデアを利用した武器を使って加速した太陽は、四怨の分析で凶一郎に近づく糸を見つけます。

「雷冥」という大技を出した太陽に、凶一郎はなかなか良い、と微笑むのでした。

 

まだ弱い、と言う凶一郎の周りには繭のような強固なシールドが張ってあったのです。

「女神の巣」と呼ばれるそれは六美を守るためのもので、攻撃を何ひとつ通さない、と凶一郎は言うのでした。

六美への愛の結晶だ、と凶一郎は続けます。

太陽の愛を認めつつも、自分の愛はすべてに勝る、と凶一郎はきっぱり言うのでした。

シールドから落とされてしまった太陽は、六美の言葉を思い出します。

凶一郎に認めてもらえる日が来るかもわからないけれど、太陽ならきっとできるって信じてる、と。

何か手はないか、と落ちながらも考える太陽の頬から桜の花びらが舞い落ちるのでした。

 

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夜桜さんちの大作戦【第96話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然!面白いですよ。

 

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夜桜さんちの大作戦【第96話】最新話の感想

敵わないと理解しつつも、凶一郎に挑む太陽。

太陽の技や戦略からは他の兄妹のアドバイスが垣間見えて、とても熱い戦いになりました。

流れるような技の出し合いは見ていてかっこよかったですね。

それでも凶一郎に届かない太陽に、手はあるのか次回も目が離せません。

 

まとめ

以上、夜桜さんちの大作戦【第96話】のネタバレ・感想をご紹介しました。

次号も見逃せませんね。

次回の夜桜さんちの大作戦【第97話】は2021年9月13日発売の週刊少年ジャンプ2021年41号に掲載予定です。

 

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