夜桜さんちの大作戦【第82話】は2021年5月17日発売の週刊少年ジャンプ2021年24号に掲載されました。
この記事では最新話【第82話】『鼓動』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第82話】最新話のネタバレ・あらすじ
皮下の中に流れる旧い血の力によって倒れてしまった太陽。
楽になれ、と笑いながら言う皮下の言葉にも太陽は反応できません。
立たなければならない、と思う一方で太陽の頭の片隅には痛みや戦いから解放されるならこのまま終わるのもいいんじゃないか、という考えもよぎるのでした。
凡人なりに十分頑張った、とも考えてしまう太陽の手で六美からもらった指輪が輝きを増します。
システムを解除しようとする四怨の隣で、六美は同じように輝く指輪を握りしめます。
太陽、負けないで、私がついている、と六美は指輪に思いを込めるのでした。
未練も残さないように、と太陽にとどめを刺そうとする皮下の攻撃が炸裂します。
その瞬間、太陽は六美の言葉を思い出すのでした。
桜の指輪は対になっていて、共鳴することでお互いの存在を確認できる、と。
太陽に何かあって指輪の反応が乱れたら自分の鼓動を指輪に乗せる、と六美は太陽の手を取って言ったのでした。
指輪から六美の鼓動が伝わり、太陽の中の六美の血を呼び覚ますことができるのです。
その言葉の通り、皮下の攻撃を太陽は立ち上がって受け止めていました。
防御力を高める開花だと見抜いた皮下は、守る力が甘ちゃんらしい能力だと笑います。
太陽はそんな挑発にも乗らずに、六美が自分を生かしてきてくれたということを実感して感謝するのでした。
六美と生きる未来のために俺は戦う、と太陽は過去の因縁を断ち切ります。
「夜明」という太陽の大技が皮下や種まき計画の機械を粉砕するのでした。
葉桜が気化して無力化したことを確認した太陽は、報告をしようと動き出します。
しかしそんな太陽を倒したはずの皮下がつかむのでした。
桜の木のように体を変化させた皮下は、計画に支障はない、と笑みを浮かべたままつぶやきます。
皮下は葉桜が気化する前に吸着させてタンク代わりになっていたのです。
皮下が自爆することで種まき計画は成功してしまいます。
止めようとする太陽でしたが、皮下の攻撃に押し負けてしまうのでした。
一緒に逝こう、という皮下の頭上で天井が崩壊します。
崩れた天井から現れたのは、凶一郎、二刃、辛三、嫌五、七悪の五人だったのです。
ここからは兄弟総力戦だ、と凶一郎は太陽に言うのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第82話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然！面白いですよ。
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夜桜さんちの大作戦【第82話】最新話の感想
ついにクライマックスが近づき、兄弟が集結しましたね。
いい所でフルメンバーが参戦するとても熱い展開になりました。
気になるのは、兄弟の父親である夜桜百が姿を現していないことです。
凶一郎の死亡フラグ的なセリフもありましたし、まだまだ目が離せない展開が続きそうですね。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第82話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第83話】は2021年5月24日発売の週刊少年ジャンプ2021年25号に掲載予定です。
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