夜桜さんちの大作戦【第159話】は2022年12月19日発売の週刊少年ジャンプ2023年3号に掲載されました。
この記事では最新話【第159話】『百と零』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第159話】最新話のネタバレ・あらすじ
凶一郎の開花によって体が消えかかってゆく百。
そんな中、百の手が生み出したのは「記憶の実」と呼ばれる果実でした。
いつか渡せるように用意していた、という百の言葉を凶一郎は何をしようとも手遅れだと切り捨てようとします。
しかし百は手遅れになる前に受け取ってほしい、と言うのでした。
百が握り込んだ記憶の実はおびただしい桜の花びらとなって太陽と凶一郎を襲います。
一瞬ののち、二人はあの日の百の記憶の中にいました。
零と六美の心臓と血液をつぼみに移植する、とモニターから告げるのは皮下でした。
準備ができるまで監視するように、と言い残す皮下。
百はベッドに横たわる二人の前でうなだれています。
そんな百の手を起き上がった零が微笑みながら握るのでした。
うろたえている時間はないわ、と。
自分は覚悟ができている、という零。
だけどタダで死ぬつもりもない、と零は六美を見つめるのでした。
暴かないと、夜桜の本当の敵を、という零の言葉に太陽は驚きを隠せません。
零は、当主の言い伝えではつぼみが死にたがっているはずでこんなやり方は望んでいない、と告げます。
つぼみをそそのかし、あなたを生ませ、夜桜に送り込んだ誰かがいる、と零は考えていたのです。
子供たちのために私たちを狙う存在を暴いてほしい、と零は百に最後の願いを託していました。
零の言葉を聞いても百は、無理だ、とうつむきます。
百の開花である「夢」はつぼみも扱うことができたので、百はつぼみの意のままに行動して記憶すら失ってしまうと言うのです。
いつかまた正気を失うかも、と頭を抱える百に零は自らの指をかみ切りながら言うのでした。
失くすのが怖い正気なんて捨ててしまいましょうよ、と。
自分の血の力を使えばつぼみから心を守れるかもしれない、と零は言います。
今一度、自分に開花をかけるの、誰一人邪魔できない狂気の夢の中へ、と零は言葉を続けるのでした。
零は、かつて百を駒として扱ってきたものたちに思い知らせるべきだと笑います。
あなたは駒じゃない、夜桜の一人だと、と。
私たちはここで終わりだけれど、この子たちの未来のために二人で最期まで戦いましょう、と零は微笑みながら言うのでした。
謝罪と感謝を告げて零の手を取った百は、その血を口にします。
そこで記憶は途切れ、消えかかった百が太陽に最後の作戦を託す、と言葉を掛けるのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第159話】最新話の感想
つぼみでも百でもない黒幕がいるという衝撃の事実が明かされた今回。
百の狂気的な姿が、母親の零の力によって自らにかけた開花の能力だったというのは驚きでした。
今まであまり語られることのなかった零の性格や言動も今回の見どころですね。
さらに夜桜家の魅力が増した話となりました。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第159話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第160話】は2022年12月26日発売の週刊少年ジャンプ2023年4・5号に掲載予定です。
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