カッコウの許嫁【第136話】は2022年11月22日発売の週刊少年マガジン2022年52号に掲載されました。
この記事では最新話【第136話】『もう家族じゃないから』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
カッコウの許嫁【第136話】最新話のネタバレ・内容
元気に沖縄から帰宅したエリカと凪を待ち受けていたのは、浮かない表情の幸でした。
おみやげを差し出す二人でしたが、幸はうつむいたままありがと、と返します。
幸の様子に困惑する二人。
エリカはふと家の中にタバコの匂いがすることに気づきます。
その言葉に反応した幸は、隣の家じゃないかな、と慌てて窓を閉めるのでした。
なんとかごまかそうとする幸でしたが、凪はブラックコーヒーが残っていることに気づきます。
幸、おまえブラックコーヒー飲んだのか、という凪の言葉に幸はひとりの時くらいやるよね、と苦しい言い訳をするのでした。
凪は納得したようにカップを洗い出します。
部屋に戻ってしまった幸に、エリカと凪は幸がグレたのかと勘繰るのでした。
幸の部屋にやってきた凪は、勝手に沖縄に行って悪かった、と謝ります。
つれない返答をする幸に、凪はノートをのぞき込むように近づくのでした。
思わず赤くなってしまった幸は凪を部屋から追い出します。
幸は息を荒くしてため息をつくのでした。
次の日、エリカは自分のインスタに乗せていた凪の実家のカツ丼がバズってると興奮していました。
そこにちょうど良く凪の母親から連絡が入ります。
大行列になった店を自分の代わりに手伝ってほしいという母親。
うっかりぶっ倒れちゃって、と言う母親の言葉にエリカと凪は言葉を失うのでした。
帰ってきた幸に慌てて相談しようとする凪でしたが、幸は父親から連絡きたとあっさり返します。
部屋に入った幸は大きな音をさせると荷物をまとめて出かけようとするのでした。
お兄は来なくていい、と言う幸に凪は驚きます。
お兄はもう家族じゃないから、と幸は言ったきり出て行ってしまうのでした。
二人のやりとりを見ていたエリカは、勝手に沖縄に行ったことを相当根に持っているね、と笑います。
はたまた、ただの反抗期か、というエリカの言葉に凪は納得するのでした。
家路につきながら幸は凪の実の兄の言葉を思い出します。
君もまた運命に抗うひとりだ、オレは君を応援するよ、と。
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カッコウの許嫁【第136話】最新話の感想
凪との兄妹関係を解消して、恋人としての関係に一歩を踏み出そうとする幸。
妹キャラの幸が凪の恋人になったらどんな感じなのかは気になりますが、裏に凪の本当の兄の存在があることが気になりますね。
幸と凪の関係がどのように変化していくのか次回も楽しみです。
まとめ
以上、カッコウの許嫁【第136話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回が早く読みたいですね！
カッコウの許嫁【第137話】は2022年11月30日発売の週刊少年マガジン2022年53号に掲載予定です。
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