夜桜さんちの大作戦【第145話】は2022年9月12日発売の週刊少年ジャンプ2022年41号に掲載されました。
この記事では最新話【第145話】『金級「虎狼」』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第145話】最新話のネタバレ・あらすじ
ガラの悪いスパイたちが集うスパイ専用ショッピングモールで、太陽と嫌五は買い物をしていました。
夜桜百が協会を狙ったせいで、暴漢たちに難癖をつけられた二人。
今ここで殺すか百に引き渡す、とガラの悪いスパイたちは二人を取り囲みます。
適当にけちらして帰ろーぜ、と余裕の表情を見せる嫌五。
両者の間に割って入ったのは、色っぽい大人な雰囲気を醸し出す女性でした。
「先生」と暴漢たちに呼ばれた彼女は、教え子同士の争いは見たくないわ、と悠然と微笑むのでした。
勢いをくじかれた暴漢たちはすごすごと去っていきます。
お礼を言う太陽の後ろに、なぜか嫌五は隠れてしまうのでした。
なんでいるんだよ、お師匠、と顔を赤くしながら隠れる嫌五。
私の教え子ってなんでみんなこうなのかしら、と嫌五の師匠は笑いかけます。
スパイ協会の先生だったという虎狼は、夜桜家の母親の零に頼まれてやんちゃな嫌五の先生をしていたのです。
すでに引退した虎狼にとって、嫌五は最後の生徒でした。
その緊張ぶりだと今でも憧れてくれてるのね、と笑う虎狼は嫌五と一緒にお風呂に入ったことまでばらしてしまいます。
青くなって叫び声を上げる嫌五。
虎狼は、凶一郎の依頼で物資補給をする二人の面倒を見に来てくれていたのです。
今の夜桜家は良くないものを寄せがちだから私がついててあげる、という虎狼はガラの悪いスパイたちにも大人気でした。
年齢不詳のマドンナである虎狼の前に、先ほどとは違う暴漢たちが現れます。
その二人を引き渡してください、と言う暴漢たちは百の作り出した桜坊に洗脳されていたのです。
自分たちが狙いだろう、という嫌五は自分の分身を作り出して敵を翻弄し始めます。
敵を自分たちから引き離そうと考える嫌五。
確かに生徒同士の争いは嫌だわ、でもそれ以上に、と虎狼は胸元から長い鞭を取り出すのでした。
軽々しく自我を奪われるようなふがいない生徒はもっと嫌、と。
冷酷に笑った虎狼は、嫌五の分身の隙間を縫って暴漢たちを一掃するのでした。
本物の嫌五を抱きかかえた虎狼は、誉め言葉を口にしつつももっと人形に動きを寄せるようにアドバイスします。
大きくなったと思ったけれどまだまだね、と笑う虎狼の色気にやられた嫌五は顔を赤くして息絶えるのでした。
だから辞めたのよ、と嫌五を太陽に託した虎狼は自分のやり方は時代に合わないとため息をつきます。
厳しさこそすべてだと思ってるから生徒も殺める勢いで教育したという虎狼。
昔はそれで才能を開花させることができたけれど、最近の子は違うものが開花しちゃうらしくて、と不思議がる虎狼の周りにドМなスパイたちが集まってきてしまうのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第145話】最新話の感想
以前にちょっとだけ登場した、嫌五の師匠である虎狼の強さとヤバさが明らかになった今回。
色気があふれだす年齢不詳のマドンナに、大柄な暴漢たちが虜になっていく構図はとても面白かったです。
いつも飄々としている嫌五も、さすがに虎狼のことが直視できない様子。
嫌五と虎狼のエピソードがもっと見たくなるような話だったと思います。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第145話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第146話】は2022年9月20日発売の週刊少年ジャンプ2022年42号に掲載予定です。
次回の週刊少年ジャンプは火曜日の発売です。
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