夜桜さんちの大作戦【第132話】は2022年6月6日発売の週刊少年ジャンプ2022年27号に掲載されました。
この記事では最新話【第132話】『追跡』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第132話】最新話のネタバレ・あらすじ
家族を守るために父親と戦うと宣言した六美。
その言葉を聞いていた百は結んだ拳を震わせると、そのまま自分の顔面に叩きつけるのでした。
二人で来なかったことへのいら立ちが出てしまった、と血を流しながらも朗らかに言って百は皆に会えたことを喜ぶべきだな、と言葉を続けます。
律儀に料金を払って席を立とうとする百に、この包囲網からは逃げられないとわかっているはず、と声を掛ける凶一郎。
百はその言葉を肯定すると、自分だけなら脱出は難しいだろう、と笑顔を見せるのでした。
足元の床がひび割れるのに気づいた太陽は六美を支えて飛びずさります。
百とともに座っていた席を破壊して地面から現れたのは、巨大な化物でした。
私の弟だ、きっと気が合うぞ、と百は化け物の肩に腰をかけたまま笑います。
化物に後を任せて逃げようとする百を凶一郎は追いかけるのでした。
凶一郎の前に躍り出た化物を二刃の合気が吹き飛ばします。
追いかける凶一郎と共に行くように太陽に指示した六美。
またいなくなったら嫌だしね、見守ってあげて、と。
文句を言おうとする凶一郎に当主命令を下した六美は、他の兄妹たちと化物に相対します。
二刃に攻撃を受けた化物は、周りで倒れていた人間たちに枝を張り巡らせて何かを吸収するのでした。
人間を養分にしてやがる、と戦慄する四怨。
体積を増やした化物は、レストランの建物を取り囲むように巨大化します。
そのまま建物を破壊した化物でしたが、夜桜兄妹はその場から離れて無事でした。
討伐してから太陽たちと合流するのが最速だ、と化物を分析する四怨。
指示を求められた六美は、お父さんの好きにはさせない、必ず止める、と告げます。
まずは目の前の敵を速やかに制圧してください、と。
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夜桜さんちの大作戦【第132話】最新話の感想
六美が当主として覚悟を決めて、兄妹たちに指示を出すシーンはかっこよかったですね。
父親を追いかける太陽と凶一郎の動向も気になりますが、次回は夜桜兄妹が戦うシーンが見られそうです。
化物に対して百が言った弟という言葉も気になるところですね。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第132話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第133話】は2022年6月13日発売の週刊少年ジャンプ2022年28号に掲載予定です。
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