夜桜さんちの大作戦【第114話】は2022年1月24日発売の週刊少年ジャンプ2022年8号に掲載されました。
この記事では最新話【第114話】『長子決戦』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第114話】最新話のネタバレ・あらすじ
人通りの多いショッピングセンターの中を、凶一郎、二刃、太陽がアイスを持って歩いていました。
お互いのアイスの味にケチをつける凶一郎と二刃の間を、苦笑いしながら取り持つ太陽。
ことの発端は、祖母である京子おばさんから手紙を渡すように頼まれたことから始まります。
機密文書でもある手紙を直接渡さなければいけない、とゴールド級の凶一郎と二刃が出かけることになったのです。
さりげなく太陽におつかいを頼んだ六美は、こっそりと耳打ちします。
あの二人から目を離さないで、と。
絶望的に気が合わない凶一郎と二刃はいがみあっているわけではないのに、ささいなきっかけですぐにバトルに発展してしまうのです。
そういう六美の後ろで早速二人の戦争が始まっていました。
じゃんけんをするノリで決闘をしちゃうと六美は言うのでした。
二人をとりなした六美は、二人の気をそらしてうまく誘導してあげてね、と太陽を送り出します。
行く先々で太陽は凶一郎と二刃がすぐに決闘しそうになるのを防ぐのでした。
無事手紙を渡して、あとは帰るだけだとホッとひと息つく太陽でしたが二人は家族のためにお菓子を買っていくと言い出します。
家族の好みの味を選ぼうとするものの、気が合わない二人はことごとく外していくのでした。
兄妹のことをわかってないのは見過ごせない、と間に入ろうとした太陽を吹き飛ばした二刃。
辛三は昔からピスタチオを食べながら一人でプラモを作るのが好きなんだ、と二刃は言います。
一方の凶一郎は、自分と一緒に青りんご味を食べながらプラモを作るのが好きなのだ、と言い張るのでした。
自分の知らない辛三の一面を知った二刃は、ひざをついて負けを認めます。
しかしすぐに四怨の好みの味について討論が始まるのでした。
いつの間にか嫌五や七悪の進路の話まで及んでケンカする二人。
太陽はそっとお菓子を買うと、家族について話し続ける二人の後からじっとついて行くのでした。
めっちゃ意気投合してる、と見守る太陽。
凶一郎は、弟妹の話だけは合う、と二刃を認めてお前が長女でよかったよ、と言葉を掛けるのでした。
照れながらもその言葉を受け入れた二刃を見ながら、太陽は意外と気が合うと笑います。
しかしその晩、またささいなことで決闘になる二人なのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第114話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然!面白いですよ。
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夜桜さんちの大作戦【第114話】最新話の感想
凶一郎と二刃という珍しい組み合わせを見ることができた今回。
ケンカしながらも、家族のことが何より大事な二人の一面を見ることができましたね。
長子としての責任感と家族への愛情を感じることができたと思います。
二人に翻弄される太陽も、今回の見どころでしたね。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第114話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第115話】は2022年1月31日発売の週刊少年ジャンプ2022年9号に掲載予定です。
コメント
夜桜さんちが最近好きになって読者としての感想を載せてくれて嬉しいです。
115話も楽しみにしています。