夜桜さんちの大作戦【第112話】は2022年1月4日発売の週刊少年ジャンプ2022年5・6号に掲載されました。
この記事では最新話【第112話】『アイさんのおつかい』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第112話】最新話のネタバレ・あらすじ
元気に歌を歌いながら、森の中でイノシシを捕まえて肉を処理するアイさんを太陽と六美は木陰から見守っていました。
こんがりと焼いた肉を味わいながら、おいしいけどまだダメだ、とつぶやくアイさん。
話はその日の朝にさかのぼります。
「つぼみの根」を壊してからしばらく穏やかな生活をしていた太陽は、テキパキと家事をこなしていました。
そんな太陽を見ながら、もう大丈夫だから、という六美でしたが過保護な太陽は絶対安静と言って譲りません。
夕飯のトンカツの肉を買わなければという太陽のもとにアイさんがやってきて、自分が肉を買ってくると言うのでした。
悩みながらもアイさんに頼むことにした太陽たち。
心配のあまりこっそりついていくことにするのでした。
いつも行くお店についたアイさんでしたが、運悪くお肉は売り切れに。
こまったアイさんは、思いついたようにお店のお肉の産地を聞くと猛スピードで走り出すのでした。
各地で道を聞きながら、人間とは思えないスピードで豚肉の産地までやってきたアイさん。
おいしいトンカツのために、山奥で野生の豚を捕まえてすごいお肉をゲットすることを決意するのでした。
匂いで毒キノコを見分けるアイさんを太陽たちは見守ります。
手助けしたほうが、という太陽ですが六美は気が済むまで散策させたいと悩むのでした。
そうこうしているうちにアイさんは山奥で迷ってしまいます。
見かねた太陽が地元の猟師に化けて近づきますが、不審者だと思われてアイさんに投げられてしまうのでした。
なんとかアイさんと話をすることになった太陽は、なぜそこまでお肉のためにがんばるのかとアイさんに問いかけます。
太陽と六美から悲しい匂いがしたというアイさんは、2人に元気になってほしいのだと話し始めるのでした。
だいすきなふたりにげんきでいてほしいから、おつかいがんばりたいんだ、と笑うアイさん。
見守っていた六美は思わずその言葉に涙を浮かべるのでした。
駆けだしたアイさんを見送った太陽は、六美とともに駅で待っていることにします。
そんな2人のもとに、山の主の豚を捕まえてご機嫌で走ってくるアイさん。
巨大な主の肉は夕飯のおかずになり、夜桜家の超人たちによってすべておいしくいただかれたのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第112話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然!面白いですよ。
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夜桜さんちの大作戦【第112話】最新話の感想
前回のシリアスな話から一転、アイさんのほのぼのとしたエピソードが描かれていました。
アイさんの成長を見守る太陽と六美もほほえましかったですし、アイさんが二人のために頑張るところもほっこりしました。
もはや、太陽と六美の子供と言っても過言ではないアイさんの成長がこれからも楽しみですね。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第112話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第113話】は2022年1月17日発売の週刊少年ジャンプ2022年7号に掲載予定です。
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