夜桜さんちの大作戦【第106話】は2021年11月15日発売の週刊少年ジャンプ2021年50号に掲載されました。
この記事では最新話【第106話】『旧夜桜邸にて』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第106話】最新話のネタバレ・あらすじ
四怨が開発したシステムにより、夜桜百と思われる人物が潜む場所が旧夜桜邸であるとわかりました。
二代目が暮らしたその屋敷に、四怨と辛三、二刃、太陽で偵察に出かけることになります。
ビビんじゃねーぞ、と言う四怨。
しかし辛三と二刃は震えながら太陽の影に隠れていました。
わっ、と四怨が言うだけで飛び上がる二人。
特に二刃は太陽にしがみついてしまうほどの怖がりっぷりでした。
視線を感じた太陽が振り向くと、二代目当主の絵が壁に掛けられていました。
二ノ前御前と呼ばれた彼女はこの屋敷の主人で、二刃に似た面影を宿しています。
母親であるつぼみと離れて暮らしていた彼女の霊が、母親を呼ぶ声が夜な夜なする、と辛三と二刃を脅す四怨。
観光地と化している夜桜家は他の観光客も来ていました。
父親の痕跡を探す夜桜家の面々を尻目に肝試しをしていた観光客は、一人また一人と姿を消していくのでした。
それに気づいた太陽たち。
何かがやってくる気配を感じて臨戦態勢になる辛三は、太陽たちの目の前から消失してしまいます。
驚く太陽でしたが、二刃は冷静に辛三は移動したんだ、と分析するのでした。
四怨が確認すると大広間の肖像画の向こうに、辛三の反応がありました。
合気の力で吹き飛ばしたんだ、と言う二刃。
この屋敷全体が大きな力で操られている、と。
太陽もまた、絵の向こうからつぼみを感じ取っていました。
俺が開けます、と絵画を攻撃した太陽は壁の向こうで辛三が誰かと対峙しているのに気づきます。
聡い子等だ、と太陽たちに声をかけたのは絵とそっくりな人物でした。
ここはわしの母上が特別にこしらえた開かずの間じゃ、と。
お主らの母たるつぼみ、そして二代目のわしが座しているのじゃ、と少女は怪しげに微笑むのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第106話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然！面白いですよ。
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夜桜さんちの大作戦【第106話】最新話の感想
ついにつぼみの仲間と思われる人物と対峙した太陽たち。
夜桜家の初代であるつぼみ以外は死んでいるのかと思っていましたが、もしかしたら今後、すべての当主と対峙する可能性もあるかもしれませんね。
怪しげな雰囲気を漂わせる二代目を倒せるのかどうか、次回も目が離せません。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第106話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第107話】は2021年11月22日発売の週刊少年ジャンプ2021年51号に掲載予定です。
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