サムライ8八丸伝【第5巻】は2020年5月1日(金)に発売されました。
この記事ではサムライ8八丸伝最新刊5巻のあらすじや感想（ネタバレ含む）をご紹介します。
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サムライ8八丸伝【第5巻】最新刊のネタバレ・内容
花一たちが八丸の前にあらわれた！
花一はダルマ師匠を一瞥して、相変わらずだなと言ってみせる。
花一の関心はカギである八丸たちにうつったようだ。
八丸もアヌビスのような犬面人である花一の姿を見て、面食らっているようだった。
ただし、花一は猫侍とどんどん言われている。
むしろ猫侍はダルマ師匠のほうである。花一は球連邦からも追われている身、船の中はパニックになっていた。
やはりのダルマ師匠も起きたようだ。
花一のチャットから推察すると、ダルマ師匠を封印するケースに花一は実際の姿になってしまったらしい。
つまり花一はほんとうに猫侍だった疑惑が生じてくるのである。
ここで花一はしばし語らいの場を設けようと助言した。
一般的に言う、話せばわかるという面持ちである。
一触即発の空気であったが、八丸たちもここはいったんは話を聞こうではないかという事になった。
それによると、花一はすでに師匠のカーラとは縁が切れているようだ。
師匠より早くカギを集めて、その力でカーラを倒すという事が目的だと花一は解説した。
つまり、現時点でダルマ師匠と花一の利害結びつきは一致しているのだった。
花一はダルマ師匠に共闘を教授する。
八丸の前に突然不動明王があらわれた。
ダルマと八丸はおどろいている。ダルマもバグが起こったのかと言っている。
それをきいて不動明王は答える。
バグではない、この世の森羅万象とは私の局所であり、この免許すらもそうであると。
不動明王はパンドラとマンドラ箱を開く適任者に免許がダウンロードされた事例に出現するようにプログラムしていたのだという。
八丸はアタの師匠であるカーラの事について不動明王に尋ねた。
カーラはなぜワールドワイドを滅ぼそうとしているのかと。
カーラは不動明王がつくった銀河を一度打ち毀して、自らで新しい銀河を作ろうとしているのだという。
不動明王とはそもそもなんなのだと八丸とダルマが不動明王に問いかける。
不動明王は別の宇宙から来た情報集積体だという。
不動明王がはじめてこの宇宙に来た時はチリしかなかったのだと。
八丸は解説が途方もなさすぎてぼんやりとあきれ顔を浮かべている。
不動明王はこのチリしか無い意中に自らのカラダの一部分であるh粒子をばら撒いて、それをチリと反応させて、ビッグバン的なものをこの宇宙で起こして、八丸たちのワールドワイドを作ったのだという。
八丸や竜の判決が申し渡された。
八丸たちは保持観察処分、アンド慈善活動の刑に処されるらしい。
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サムライ8八丸伝【第5巻】最新刊の感想
この作品の欠点を言うとすれば、「キャラが弱い」事が挙げられます。
主人公の八丸もそうですが、全部的にキャラクター地味。
これは、NARUTOに登場するキャラと無意識に比較してしまっているからかもしれません。
ヒロイン不在というのも弱い感じがしました。
原作：岸本斉史先生、作画：大久保彰先生のコンビでまた作品を作るのか、岸本先生が新作を描くのか気になる所です。
まとめ
以上、サムライ8八丸伝【第5巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
岸本斉史先生、大久保彰先生の次回作に期待です！
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