東京卍リベンジャーズ【15巻】最新刊のあらすじ・ネタバレと感想・考察を紹介!

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感想・ネタバレ
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東京卍リベンジャーズ【第15巻】は2019年12月17日(火)に発売されました。

この記事では東京卍リベンジャーズ最新刊15巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。

 

この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。

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東京卍リベンジャーズ【第15巻】最新刊のネタバレ・内容

天竺の集団にやられる武道の前に現われたのは・・・稀咲。

東卍を追放された稀咲は、天竺の総参謀になっていた。

すぐに天竺に乗り換えた稀咲に、怒りを覚える武道。

武道の言葉を聞いた稀咲は、〝オレの東卍を作る〟と断言する。

そう言い残し、稀咲は半間とともに去って行くのだった。

 

稀咲の後に現われたのは・・・天竺四天王の1人、望月莞爾。

通称モッチーと呼ばれている望月は、気絶した千冬を引きずっている。

壱番隊を倒したモッチーは、次の隊を潰しに新宿に向うと話し、部下に武道たちをリンチするように命じ、消えていくのだった。

 

絶体絶命の武道たち・・・。

そこに現われたのは、2人の男。

バイクで天竺の集団に突っ込んできたのだ。

その2人は、東卍参番隊の河田ナホヤとソウヤ。

参番隊の隊長と副隊長を務める双子の河田兄弟は、今から横浜に乗り込むと言う。

逆に天竺のアジトに攻めると言うのだ。

そんな河田兄弟に連れられ、横浜を目指す武道と千冬。

 

その道中に、河田兄弟はモッチーについて話し始める。

かつて自分たちのチームを持っていた河田兄弟は、あるチームと抗争していた。

そのチームの頭が、モッチーだったのだ。

当時の河田兄弟は・・・モッチーに敗れている。

それ程、モッチーは強かったのだ。

モッチーを従える天竺。

その強さに4人は脅威を感じるのだった。

 

横浜に向う途中、休憩した4人。

千冬と2人きりになった武道は、衝撃の発言をする。

もし・・・稀咲がタイムリープ出来るとしたら?

そう考えると、全ての辻褄が合う・・・。

武道はそう考え、稀咲への怒りをかつてないほど露わにするのだった。

 

 

一方、新宿ではモッチーと三ツ谷が闘いを繰り広げている。

良い勝負を繰り広げる2人だが、そんな2人に割って入る男・・・。

その男の顔を見て、三ツ谷は驚愕の表情を浮かべる。

さらに、不意を突かれて後ろから殴られる三ツ谷。

三ツ谷の前に現われたのは、六本木のカリスマ・灰谷兄弟。

灰谷兄弟が天竺にいることで、三ツ谷もその強大さに驚くのだった。

 

さらに渋谷では・・・元黒龍9代目総長・斑目が東卍のメンバーを狩っている。

これで、天竺四天王の3人が揃ったのだ。

 

その頃武道たちは・・・横浜に着いていた。

天竺のアジトだと思い、武道たちが乗り込んだのは倉庫。

そこには天竺四天王の最後の1人、鶴蝶が待っている。

 

武道たちは騙され、天竺の100人が待つ倉庫に誘導されていたのだ。

騙されたと悟った瞬間・・・鶴蝶は、部下を全員倉庫から追い出す。

卑怯なマネはしない、タイマンで勝負すると鶴蝶は断言する。

そのタイマンを買って、ナホヤは鶴蝶に殴りかかるのだった

 

その頃東京では、マイキーが堤防で海を眺めている。

そこに現われたのは・・・黒川イザナ。

天竺の総長だ。

イザナはまた会おうと言い残し、その場を後にするのだった。

 

横浜の倉庫では、ナホヤと鶴蝶が殴り合ってる。

最後の跳び蹴りを決めたのは・・・ナホヤ。

この一撃で勝負が決まる。

ナホヤが鶴蝶に勝ったのだ。

 

倉庫を出て行くナホヤたちの後に続こうとする武道。

その時、鶴蝶が叫んだ。

その叫び声を聞いて、武道の記憶が蘇る。

鶴蝶は・・・武道の幼馴染みだったのだ。

武道と2人になるため、わざと負けたと話す鶴蝶。

そんな鶴蝶は、〝黒川イザナを救ってくれ〟。

そう武道に頼み込むのだった。

鶴蝶の言葉を受けた武道は、東京に帰って東卍の集会に参加していた。

そこで出た話は・・・〝S62世代〟。

最悪の世代と呼ばれた世代が纏まったチーム。

それが天竺だと分かったのだ。

さらに天竺のことを探るため、未来に戻ることを決めた武道。

 

未来に戻って直人に相談する。

黒川イザナについて調べると話す直人に対し、武道は手掛かりもなく歩き出した。

そんな武道が向ったのは・・・教会。

黒川イザナが元黒龍の総長だと知った武道は、大寿と戦った教会に向ったのだ。

そこで大寿と出会い、直人と共に大寿の経営する店に招待される。

そこで大寿が語ったのは、黒龍を作ったのはマイキーの兄、真一郎だということ。

現在の東卍のトップは、黒川イザナだということだ。

何故かは分からないが、イザナはドラケン以上の信頼をマイキーから得たと話す。

 

その時・・・大寿の店に東卍の集団が現われた。

その集団を率いているのは、九井と乾。

2人はイザナの命令で、東卍の敵を始末しにきたのだ。

裏口から武道と直人を逃がす大寿。

店を出て逃げる武道たち・・・。

しかし、そこに稀咲が現われる。

武道に拳銃を突きつけ・・・鳴り響く銃声・・・。

血を流して倒れたのは・・・直人だ。

武道を庇い、直人は撃たれたのだ。

 

さらに稀咲の背後からイザナが現われる。

イザナは武道を殺すように命令。

その命令を受けたのは、鶴蝶・・・。

鶴蝶は武道を撃ち、武道は直人と共に血を流して倒れる。

死に直面した2人・・・。

武道に、〝最後の握手〟を求める直人の手を握り・・・。

武道は再び過去に戻るのだった。

 

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東京卍リベンジャーズ【第15巻】最新刊の感想

待望の東京卍リベンジャーズ15巻。

この1冊は、衝撃の展開の連続でした。

 

天竺との抗争が始まり、武道にある考えが生まれます。

それは、稀咲がタイムリーパーであるということ。

これは武道の予想ですが、充分考えられます。

さらに、四天王の1人が武道の幼馴染み。

黒龍はマイキーの兄が創設者であり、イザナは元8代目黒龍の総長だということ。

 

この事実から考えて、イザナと真一郎は何か繋がりがありそうです。

ただ、1番気になるのは稀咲のタイムリープですね。

これが事実だとすれば、武道は稀咲を改心させるか殺すしかありません。

この後の展開が、全く読めないです。

 

次回、武道は再び過去にタイムリープします。

ここで気になるのは、現代の武道と直人がどうなったかですね。

武道が死んでいれば、過去の武道も意識がなくなるような気がします。

直人が死ねば武道が未来に戻れないので、2人とも無事なのではないでしょうか。

 

ただ、武道が稀咲とイザナに怒りを覚えることは間違いありません。

直人が死んだとしても、武道が過去を変えれば直人を生き返らせる事が出来ます。

最後の握手にはさせないと誓った武道が、未来を変えるために再びリベンジして欲しいですね!

まとめ

以上、東京卍リベンジャーズ【第15巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。

現代の武道と直人がどうなるのか?

稀咲はタイムリーパーなのか?

 

次の巻が早く読みたいですね!

 

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