転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~【第11巻】は2021年2月5日(土)に発売されました。
この記事では転生賢者の異世界ライフ最新刊11巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
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転生賢者の異世界ライフ【第11巻】最新刊のネタバレ・内容
ルイジア・ライノを討伐しにきたユージたち。
しかし目の前に姿があるのはエンシェント=ライノでした。
エンシェント=ライノが何者なのかは、後でギルドに確認すればいいということで話がまとまったルイド、ガイア、マーサから、ユージは戦う必要はないと言われます。
しかし、目の前のエンシェント=ライノをユージが鑑定すると『HP 1』となっていて、そこに感じる不気味さから、普通に倒せる気がしませんでした。
ユージは、3人に注意するよう声をかけます。
ガイアが、エンシェント=ライノに石を投げつけて、戦闘開始する予定でしたが、まったく反応しません。
物理攻撃で動きを見せないなら。と、魔法で攻撃してみると話をしている最中に、エンシェント=ライノは姿を消します。
どこに消えたのかと、あたりを見回していると、ガイアの右から姿を現し、突進してきて、大楯ごとガイアは跳ね飛ばされてしまいました。
すかさずルイドが足元に潜り込みアキレス腱へ攻撃を仕掛けますが、剣が折れてしまいます。
予備の剣を引っ張り出した瞬間、エンシェント=ライノの尻尾で、それすらはじかれてしまいます。
マーサが関節を狙って火球を放ちますが、それすらダメージを与えることができません。
ユージは強化したスライムを使って火属性を3段階強化した火球を放ちます。
マーサよりも数段上の破壊力ですが、エンシェント・ライノに効いている様子はありません。
暗殺者に狙われるため、自分が有能であることを周囲に知られたくはないユージですが、あまり余裕を見せていられる状況ではありません。
ユージは対物理結界と魔法反射結界をエンシェント・ライノにかけてから仕掛けることにしました。
結界で魔法の影響を抑えることが可能になったユージは強めの魔法、範囲凍結・中をエンシェント・ライノに唱えます。
残念ながらエンシェント・ライノに魔法が弾かれているようです。
こうなったら少し危ないけれど、16段階強化したスライムに強化装備をつけて火球を放ちます。
想像以上に派手な威力になってしまいましたが、それでもエンシェント・ライノは無傷でした。
防御力だけなら真竜に匹敵すると思われる相手に、さすがのユージも冷や汗を流します。
異常な力を見せるユージに驚きを隠せない3人は、全滅を免れたのはユージのおかげだと言い、それ以上の言及を避けます。
しかし、ユージがまだ油断できないことを口にすると、ユージが言った通り、エンシェント=ライノは無傷で姿を現し、ユージが張った結界を、雄叫びだけで破壊してしまいました。
そしてエンシェント・ライノはユージたちを攻撃することもなく、その場を去ろうとします。
放っておくこともできないだろうとユージは仲間を先に帰そうとしますが、ルイドとガイアはまだ戦うと言います。
しかし、マーサが足手まといになるからとそれを止めました。
ユージが頼みがあるというと、内容も聞かずユージの力について口外しないと言う3人です。
逃げるエンシェント=ライノの後を追いながら、スライムを介して、バオルザードに正体を知らないか確認を取ると、過去に封印された魔物だと言うことがわかります。
周囲を警戒せずにすむようになったユージは極滅の業火を使用してエンシェント・ライノを攻撃します。
僅かですがダメージが入りました。
そのとき、エンシェント・ライノが「やっと終わる」と呟きます。
今まで話しかけても気が付かなかったのは、意識がもうろうとしていて気が付かなかったというのです。
唯一、武器の気配だけは感じられていたので、反射的に反応していたとのことでした。
封印されていた影響で、衰弱していたエンシェント=ライノは覚悟を決めていましたが、ユージがテイムして、ステータスを把握します。
テイムすることで尋常ではない数の呪いにかかっていることが分かりました。
解呪・極ほどの強い解呪魔法でも足りません。
まずはスライムの聖属性を強化していきます。
魔力回復のためしばらく真竜について質問しますが、倒し方はわからないなままです。
魔力回復ができたユージは、スライムの聖属性強化を使って、12段階に強化した解呪・極をかけると、なんとか残り3つまでに減らせました。
それでも残った呪いには、魔物防具をスライムに装着して、解呪・極を試してみることにします。
すると、呪いそのものが抗っているかのようにユージに向かってきました。
結界を張って対処したはずでしたが、右手に呪いを浴びてしまったユージは、強化したスライムを複数使い、解呪・極×10で右手とエンシェント=ライノの呪いを解呪しようとします。
解除している最中、呪いと魔法で勢いよくMPが減りマイナスになり、HPも減り始めユージは倒れてしまいました。
心配したスライムたちが声をかけると、目を覚ましたユージは、エンシェント=ライノの呪いの確認をします。
呪いは1つ残っているものの、HPはずいぶん回復してることがわかり安堵します。
残った呪い『禁呪【禁呪核】』が何か、エンシェント=ライノに聞いてもわからず、そのままにしておくことになりました。
すさまじい力の魔法を見せたユージは『神霊』なのではないかと、エンシェント=ライノが問いますが、ユージは異世界生まれの人間であることを説明します。
スライムたちに見張ってもらっていたパーティメンバーたちがもうすぐ街に付きそうだと報告が入ったので、合流することにしたユージはプラウド・ウルフにまたがり、後を追います。
去り際、エンシェント=ライノに、倒した魔物の中に、ルイジア・ライノがいなかった確認するように頼みました。
パーティメンバーに合流したユージですが、面倒を避けるため、エンシェント=ライノをテイムしたことは伏せて、逃げていったことにします。
ルイジア・ライノを発見したエンシェント=ライノは、一撃で討伐してくれたので、スライムに収納してもらい、ユージたちのもとへ戻りました。
魔物隠形をかけていたので、エンシェント=ライノが見つかることはありません。
ギルドに報告に行くと、ルイドがユージの能力を話してしまいそうになり、なんとかガイアがごまかします。
報酬を分配し終えると、ユージはギルドスタッフに指名依頼があると言われます。
イビルドミナス島の異変調査依頼があって、ギリアや、リクアルドなど、今まで通ってきた町の人々が、ユージを推薦したと言います。
ユージは返事を保留して、検討することにしました。
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転生賢者の異世界ライフ【第11巻】最新刊の感想
救済の蒼月に狙われないためにできるだけ力を隠していたのに、解っている人も多くなってきて指名依頼まで来るほどになってしまいましたね。
また、狙われるようになるのでしょうか。
そして、神霊とは何でしょうか。
シュタイル司祭たちが、以前行った、召喚魔法で呼ばれた人のことなんでしょうか。
おそらく、失敗と思われている30年前の召喚魔法で呼ばれたのが、ユージなのでしょうが、それと神霊との関係が気になります。
チートレベルのユージの力は、神霊だからなのか気になる所です。
まとめ
以上、転生賢者の異世界ライフ【第11巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
シュタイル司祭が、魔物隠形をかけているスライムに気が付いたのは、また、お告げがあったからなのでしょうか?
そもそも、シュタイル司祭がよく口にする、お告げとは誰からのお告げなのでしょう。
神霊と関係があるのかもしれません。
次の巻が早く読みたいですね!
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