清少納言と申します【1巻】最新刊のあらすじ・ネタバレと感想・考察を紹介!

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感想・ネタバレ
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清少納言と申します【第1巻】は2020年3月13日(金)に発売されました。

この記事では清少納言と申します最新刊1巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。

この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。

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清少納言と申します【第1巻】最新刊のネタバレ・内容

天元の時代、貴族の娘である光子は自身が独身なのに溺愛していた弟の橘則光が結婚することになり落ち込んでいました。

相手のなぎ子があいさつに来るのでどんな女性なのかと思って待っていると、彼女はとても派手で明るい女性で光子は驚きます。

なぎ子こそがのちの清少納言なのでした。

光子は則光の様子がおかしいので問い詰めるとまだ体の関係を持っていないと言われ、上手くすれば離縁させられるかもと思いなぎ子の元に向かいます。

なぎ子が言うには気がないので御簾を下げたままにしていたのですが、則光が3日通い一緒に餅を食べたので知らず知らずに結婚が成立していたということです。

なぎ子は則光の流される気質と会話のセンスのなさを愚痴ると光子は怒り結婚を認めないと言います。

 

そしてその間、光子は召使に彼女の身辺調査をしていましたが、なぎ子の従者、夏夜と冬朝が身の回りの世話をこなすので何も分からなかったと言いました。

ひとつだけ分かったのは夜に従者だけを連れて出て行くことで、光子は待ち伏せして尾行するのですが見つかってしまい一緒に行くことになります。

 

そこは日の出がよく見えるところで光子は感動し2人は和解したのですが、そこに盗賊が現れてお金がないなら下衣をめくって見せろと要求してきました。

光子が止めるのを聞かずなぎ子はめくって見せるとそこには男性の象徴があり、彼女が実は男性であったことが発覚します。

それからすぐ夏夜と冬朝が来て盗賊は捕まりました。

 

なぎ子は特別な事情はなく、自分の理想のために女性として生きていることを告げ、光子は則光に自分で何とかするよう言います。

則光は自分勝手な手紙を送りなぎ子にその夜説教されますが、心からの言葉を送り相手に受け入れられますが、やはり相手が男であることに絶叫するのでした。

 

そのまま一晩一緒に過ごすのですが、翌日、なぎ子の元に幼馴染で源氏物語のモデルと言われる藤原実方が来て、彼に会った光子は彼にメロメロになります。

則光と実方は争うことになり、なぎ子の提案で偏つぎというゲームをやるのですが、順位はなぎ子、実方、光子、則光の順です。

次は光子の提案で歌合せをするのですが、則光は光子に任せることにし光子の歌に実方は負けを認めます。

 

その頃、あるくらいの高い女の子が行方不明になっており、なぎ子の従者によりなぎ子の家に連れて来られました。

なぎ子は子供が苦手なのでその子を嫌がるのですが、その子は偏つぎがなぎ子より得意でなぎ子はショックを受け、次は小弓で勝負してその子に勝利して喜ぶとその子は泣いてしまいます。

なぎ子はいちごをあげて機嫌をとり、その愛らしさからその子のファンになってしまいました。

2人は語り合うのですが、彼女の従者が見つかり再会を約束して別れます。

光子は自分の袖に高炉のふたがあることに気付き、実方は関白藤原道隆の唐からの渡来品のものだと語り、それがここにあると知られるとまずいことになると言うのでした。

 

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清少納言と申します【第1巻】最新刊の感想

ローゼンメイデンやディアーズのPEACH-PITが平安時代の漫画を描いていると知ってコミックスの発売を楽しみにしていました。

清少納言がテーマなのですが、私は彼女の名前は義務教育で習いましたが具体的にどんな人なのかはよく知らず、作中の我が道を行く明るく優秀な女性像を興味深く思いながら読みます。

 

上手く当時の感性を現代的な言葉に落とし込んで表現するところに特に感心させられました。

光子のなぎ子を認めつつも則光可愛さに離縁をたくらんだり、光源氏のモデルと言われる実方に惚れたり見事な歌を歌う優秀さを見せるキャラクターも好きです。

次回はなぎ子が男装して潜入するようですが、光子がどう活躍するのかを特に楽しみにしています。

 

まとめ

以上、清少納言と申します【第1巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。

基本役立たずな則光が最後の最後に活躍してきれいに閉めてなぎ子に夫として認められるようになって欲しいです。

次の巻が早く読みたいですね!

 

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