それでも世界は美しい【第25巻】は2020年8月20日(木)に発売されました。
ついにニケとリビウスの物語も完結です。
この記事ではそれでも世界は美しい最新刊25巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。
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あらすじなどのご紹介に入る前に『それでも世界は美しい』25巻には2つのバージョンがありますので、そちらをご紹介します。
まずは
・通常版 495円
・描き下ろし後日談マンガ&資料集つき特装版(紙) 869円
そして電子書籍限定ですが
・カラー画集付き特装版(電子) 847円
の3種類があります。
特装版の紙と電子にも違いがあります。
紙版は椎名先生が描きおろした、本編で描かれなかったラブラブリビニケ漫画や、設定資料集、裏設定、原稿制作過程などの資料を掲載。
電子版は今まで雑誌等で掲載したカラーイラストを大ボリュームの100点以上収録、未公開イラストも収録されています。
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それでも世界は美しい【第25巻】最新刊のネタバレ・内容
■第138話 プリズム⑤
ニケは、世界の崩壊を防ぐため、守護者になる道を選んだ。
そして、世界は再起動された。
空には七色の光の輪が輝き、世界は美しさを取り戻した。
地上では、アルターリアが夢の中でニケと会ったことをリビウスに話していた。
自分の蘇生のために前の守護者の力を使ったニケは、
守護者となり、リビウスに会えなくなってしまった、と。
そのことを聞かされたリビウスは、アルターリアを絶対に許さないと激怒する。
リビウスは、ニケがいないと生きていけないと泣きながら訴えるが、
ニケの守ってくれている世界は、どこまでも美しかった。
ニケと交換に、世界に雨がもどり、少雨化は解消した。
しかし、カラと悪霊は眠ったままだった。
リビウスも、淡々と仕事をこなし、以前の無口な王様になっていた。
皆が、ニケに会えないことにさみしさを感じるなか、
リビウスは一人、ニケとの思いでの畑を耕し、種をまいていた。
■第139話 雨上りの夜空に①
バイロイトは、タンバ将軍の母に会いに行った。
タンバ将軍には、憧れていた兄がいたが、リビウスの無慈悲な命令により、
戦争に巻き込まれ亡くなっていた。
声にもできない絶望を感じたタンバ将軍の気持ちに気づいたバイロイトは
今ならこの痛みがわかるのに、、、と後悔の涙を流していた。
王都では、ツバイとリビウスがアルターリアについて話していた。
ツバイは、空虚で哀れなアルターリアを救ってほしいと、リビウスに懇願した。
リビウスも、自分の道を切り開くため
アルターリアに会いに行くことを決意する。
■第140話 雨上りの夜空に②
ツバイとリビウスは、アルターリアのところへ来ていた。
アルターリアは、”生きること”で苦しみ、苦痛を感じていた。
感じる心が戻ってきていた。
リビウスは、アルターリアを許せない自分を手放すことで
苦しみを乗り越えると宣言する。
だから、生きて罪をつぐなえと、アルターリアに伝えた。
そして、リビウスは、ニケを取り戻すことを心にきめた。
そのころ、カラと悪霊がようやく目覚めた。
■第141話 Top Of The World
悪霊は、自分の正体を思い出しこう告げた。
闇の帝国最後の闇帝 シドン・テテオラルク という名前で
アルターリアは、その直系である、と。
闇の帝国は、古代文明の技術である塔をつかい、世界を支配していたが、
あるとき、一人の雨の公国の王族がやってきた。
ティルスという名で、ニケと交代した前の守護者である。
ティルスは、塔の力を世界平和のためにつかい、シドンも彼を信頼していった。
しかし、守護者として選ばれた彼は、彼女のもとを離れることになった。
シドンの怒りは怨念化し、厄災となったが、
後に現れた雨の公国の術者により、体を分けられ、石碑に封印された。
その話から、アルターリアとメンフィスはある真実に気づいた。
守護者と同等の能力を持った完全体のシドンと
アマタアラに接続できる碑があれば
「守護者は、交換可能なんだ」ということに。
そして、シドンが完全体となるために、
各地に散らばった彼女の一部を集める、石碑探しの旅が始まった。
■第142話 Contrail
シドンとともに旅立ったリビウスだったが、
石碑の数が多すぎて、難航していた。
そこに、ニケを取り戻すため、各国の首脳が自主的に集まってきた。
自分を憎んでいた人間からすら、差し伸べられる手があることに気づいたリビウス。
そこで、守護者システムを世界中に公表して
ニケを取り戻す助力をこうことを提案する。
■最終話 それでも世界は美しい
リビウスは、守護者システムの情報を皆と共有することで
世界を信じ、受け止めたいと思っていた。
そして、その思いが、世界中を動かした。
石碑を探し始めてから6年後、
とうとうシドンとニケの交代の日が訪れた。
守護者の世界へやってきたシドンは、ティルスと再び会うことができたのだ。
さらにひと月後、
すっかり大人になったリビは、思い出の草原でニケを待ち続けていた。
そこに、キラリと光るひかりとともに、あの頃と変わらないニケが姿をあらわした。
「お前のお嫁になりに来たよ」
そういいながら、二人は強く抱きあって、幸せな再会を果たしたのだ。
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それでも世界は美しい【第25巻】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然!面白いですよ。
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それでも世界は美しい【第25巻】最新刊の感想
アニメを見て、大ファンになった「それでも世界は美しい」。
途中で話が単調になって、読むのをあきらめようと思うこともあったけれど
最後が気になって、結局本を買い続けてしまった。
最終巻は、少し難しかったけれど、すべての謎がとけてスッキリ!
わたしの大好きな登場人物たちが、それぞれ幸せな結末をむかえてとてもよかった。
これで、リビやニケに会えなくなると思うと、とても残念だけれど満足のいく最終話だったので、読み続けてよかった!
まとめ
以上、それでも世界は美しい【第25巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
リビとニケの甘い新婚生活が読んでみたいですね。
ルナとフォルティスは、その後どうなるのか?
二人のデートシーンやプロポーズ、結婚までの話を番外編で書いてほしいと思います。
椎名橙先生、素敵な作品をありがとうございました!
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