血界戦線Back2Back【第9巻】は2021年6月9日に発売されました。
この記事では血界戦線Back2Back最新刊9巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
カロプス人蠱を巡る戦いはどのような結末を迎えるのでしょうか?
この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。
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血界戦線Back2Back【第9巻】最新刊のネタバレ・内容
ギルベルトからの緊急要請で武器を急遽用意するパトリックとニーカ。
そしてブラッドベリ総合病院でタイクーンブラザーズの襲撃を受け負傷したスティーブンとK・Kはルシアナの治療を受けている。
壺の中身を持って逃げるレオ達だがタイクーンブラザーズに追いつかれてしまう。
車で逃げながらの激闘のなかでギルベルトはイングウェイの棘にやられてしまい車は大破してしった。
そこへパトリック達が遠隔運転する車が空から降ってきてタイクーンブラザーズの目の前に着地、同時に前方の武器を発射して2人の身体を真っ二つにする。
が、あっさり回復して反撃される。
次はザップとツェッドの斗流血法タッグが勝負を挑むが、あっさりやられてしまった。
そこへ更に強力な斗流血法の攻撃がタイクーンブラザーズを捉え、粉みじんにしてしまう。
ザップ達を激しく罵りながら現れたのはふたりの師匠。
そして師匠により外法の封印を解かれた2人はタイクーンブラザーズを圧倒する。
一方ズールディーズの中で壺の中身を待ち受けるリチャード。
そこへキュリアス率いる強欲の狂人達が影から強襲する。
再びザップ達の戦闘へ。
斗流の奥義を模倣したタイクーンブラザーズによってザップとツェッドだけでなく師匠もやられてしまった。
止めを刺されるその間際、ズールディーズから帰還の要請を受けてタイクーンブラザーズは去っていった。
転移の扉が開くときに現れる蝙蝠を追っていたチェインはその1体を掴み、敵の懐に潜り込む。
交渉に持ち込もうと存在を希釈して隙を見るチェインだったが、そこへダニエル警部補が現れ血脈門を見つける。
場面は変わりキュリアス達。
キュリアスがリチャードに攻撃を仕掛けた瞬間、タイクーンブラザーズが現れ攻撃を阻んだ。
全員で挑む強欲の狂人達だったが、ザップたちとの戦いで更に強化されたタイクーンブラザーズに全く歯が立たず撤退させられてしまった。
業を煮やしたリチャードはズールディーズを使い、レオをテロリストとして多額の懸賞金をかけてヘルサレムズロッド内に放送してしまう。
そしてスティーブンとK・Kは病院から脱走していた。
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血界戦線Back2Back【第9巻】最新刊の感想
9巻はレオ少な目のストーリーでした。
ザップとツェッドがタッグを組んで活躍、しかも師匠まで出てきて二人の封印を解くという斗流大活躍で圧倒かと思いきや、さらに上をいくタイクーンブラザーズ。
レオの目は効いていたみたいだし、この二人を倒すにはやっぱりレオの活躍が必要だと思うので10巻ではレオを含めた総力戦が繰り広げられそうですね。
というかHL全体から狙われるのでバタバタするのは間違いなさそうです。
まとめ
以上、血界戦線Back2Back【第9巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
ストーリーも終わりに近づいてきて、この戦いの行方が気になる所です。
キュリアス達とも対立するでしょうし、戦いはエスカレートする一方でしょう。
次の巻が早く読みたいですね!
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