我間乱-修羅【9巻】最新刊のあらすじ・ネタバレと感想・考察を紹介!

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マンガコミックス最新刊のネタバレ内容と感想考察 感想・ネタバレ
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我間乱-修羅【第9巻】は2019年12月9日に発売されました。

この記事では我間乱-修羅最新刊9巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。

 

この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。

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我間乱-修羅【第9巻】最新刊のネタバレ・内容

柳楽は石神井乱童の息子である兵吾と戦っており、兵吾は盾で柳楽の刀による斬撃を止めてから自身の刀で止めを刺そうとしていたのだ。

しかし、柳楽の攻撃は兵吾の盾を押しのけて斬撃を浴びせるとこれが致命傷となった兵吾は息を引き取ったのである。

その頃、乱童と彼の主君である平松忠家は幕府側についた鎌田と彼と手を組んだ雷桜と対峙していたのだ。

雷桜のウルミによる斬撃を忠家は回避するも、周囲は土煙に覆われ始めたのである。

これも計算のうちだと踏んでいる雷桜は接近してからのウルミによる攻撃を仕掛けるも、忠家は背中を反らす事で避けたのだ。

そして千石伊織との戦いで失った右腕の代わりに仕込んだヴァジュラによる斬突攻撃を繰り出す雷桜だったが、忠家はこれも避けていくのである。

 

一方、鎌田は乱童を追い詰めていたが、彼はもう2人の武術の分析は終わったと不敵に言い放ったのだ。

そして雷桜はウルミによる斬撃を繰り出し、忠家をジャンプさせて避けさせる事でヴァジュラによる斬突攻撃を繰り出して仕留めようとするも忠家は素手で止めたのだ。

そしてウルミを奪い取った忠家は早速使用して雷桜を仕留め、乱童もまた鎌田を仕留めたのだ。

 

その頃、我間は無宝流が指定した場所に到着すると、無宝流の神空が現れたのである。

彼は周辺にいる幕府の隠密部隊を8人、そして我間の対戦相手になる元羽義盛も仕留めたと我間に伝えるが、自らが義盛と戦いたかった我間は静かに怒りを覚えたのだ。

やれやれと言った仕草をした神空は鷲津直善の元へと連れて行くのである。

 

その頃、我間とはぐれた善丸と甲子太郎は対戦相手を探していると、ロングソードの使い手である百瀬士郎を見つけたのだ。

百瀬はすぐさま攻撃を仕掛け、善丸も久夛良木定長を振るう事で両者は鍔迫り合いになるのだが、百瀬が定長を巻き上げてからの突き攻撃を善丸に浴びせる。

善丸は鍔迫り合いを避けようとパワーによる斬撃を繰り出すも避けられ、代わりに右目やや上に百瀬の斬撃がかすり、傷口から血が流れて右目が塞がってしまったのだ。

百瀬は幼少の頃から正義の道を好んでおり、父親からロングソードの手ほどきを受けてからは異常な程正義のために戦う事を決意させたのだ。

しかし、善丸は名門の看板を背負っているから負けられないと言って定長を上段に構えたのだ。

百瀬も上段にロングソードを構え、善丸の斬撃と己の斬撃をぶつけると善丸の斬撃を逸らせて己の斬撃を善丸に命中させたのだ。

しかし、善丸は再び斬撃を繰り出し、百瀬もまた斬撃をぶつける事でさっきと同じ結果になるも百瀬は違和感を感じていたのだ。

そして3度目の激突が起こり、善丸の斬撃が百瀬の肩に僅かに命中し、同時に百瀬の利き手が震えていたのである。

善丸は定長の威力を利用して百瀬に受け止めさせる事で衝撃を蓄積させていたのだ。
そして決着の時を迎えようとしていたのだ。

 

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我間乱-修羅【第9巻】最新刊の感想

忠家は元から只者ではない感じがしていましたが、雷桜との戦いでそれが分かった感じがしましたね。

雷桜は以前伊織と戦っていた際、右手を切断されてしまいましたがそれでもウルミや右手があった頃に使っていたシヴァを振るって伊織を満身創痍にまで追い詰めた強者でもありました。

そんな相手を忠家は傷一つ受けることなく圧倒し、しまいには見様見真似では使いこなせないウルミを簡単に扱える等只者ではないのが分かりましたね。

正直、こんな化け物に勝てる相手が世の中にいるのかと思う程でしたね。

 

まとめ

以上、我間乱-修羅【第9巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。

次回は善丸と百瀬との戦いに決着が着くと思われます。

苦戦していた善丸が何とか百瀬を追い詰めたので、勝ってほしいなと思います。

次の巻が早く読みたいですね!

 

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