めもくらむ大正キネマ浪漫【5巻】最新刊のあらすじ・ネタバレと感想・考察を紹介!

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マンガコミックス最新刊のネタバレ内容と感想考察 感想・ネタバレ
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めもくらむ大正キネマ浪漫【第5巻】は2020年1月10日(金)に発売されました。

この記事ではめもくらむ大正キネマ浪漫最新刊5巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。

 

この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。

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めもくらむ大正キネマ浪漫【第5巻】最新刊のネタバレ・内容

立花乙香は映画ナターシャの唄で共演した鷹男に告白され、自分も鷹男に好意があるものの、実は乙次郎という名の男であるため、結ばれない運命。

鷹男に女だと思われたまま別れたいと思い、鷹男のいる浅草を去ることに決める。

 

その際、面倒を見ていた姪の椿に女優としての才能を見い出したため、一緒には連れて行かず、乙香が最高の女優だと思っている竹尾須真子に預かってもらえるよう、交渉に行く。

須真子が主役で出演中の舞台・椿姫で、乙次郎が男役主人公、椿が侍女の役を一晩で覚え、演じることが出来たら椿の面倒を見てくれるという力試しを受けることになり、1公演だけ出演することになる。

 

アドリブも交え、結ばれることのない椿姫のストーリーに自身の恋の行末を重ねて迫真の演技をした乙次郎と椿は観客の涙を誘い、好評をえ、須真子にも認められる。

翌朝、乙次郎は浅草を去る前に神社にお参りをする。

すると境内で伝書鳩が猫に襲われているところに出くわす。その鳩は鷹男の鳩だったため、手当てをして連れていくことにした。

鳩を連れていく事、お元気でという内容の手紙を書き、乙香と鷹男が初めて出会った時に乙香が着ていた着物のハギレで手紙を境内にくくりつけて行く。

 

乙香がいなくなったことを知った鷹男は、乙香の周囲の人たちに行方を聞いて回るが、皆口裏を合わせて、急な見合いで結婚が決まったが、行先は知らないと言う。

活弁士から、これから2人の出演したナターシャの唄が全国で公開されれば、観客が乙香を知り、街で乙香を見かけたものがいれば所在も噂になるだろうから、探しやすくなると諭される。

椿は毎朝劇場の床磨きをし、青い鳥の主人公にも抜擢され、須真子にさらに認められる。

 

一方の乙次郎は、芝居小屋に入り、立花乙香の名前で役者を続けていた。

ロシア人の知人アナトールが偶然芝居小屋の看板を見て、訪ねてきた。

アナトールに苦しい胸のうちを見抜かれ、アナトール自身が男同士でも良いように、鷹男もそうかもしれないと言われる。

アナトールは社会主義者の会合に出ていたとして、逮捕され、国外退去を命じられる。

ゆくあてのないアナトールは乙次郎を誘うが鳩の面倒を見なければならないからと断られ、1人上海へ行くという。

いつかまた映画のスクリーンで乙次郎を見たいと言いながら去るアナトールに、ロシア語でまた会おうという乙香。

 

乙香を探し回る鷹男は、神頼みをしに行き、ようやく手紙が結ばれていることに気付く。

鳩が自分の代わりに乙香に寄り添っているようにと願う。

 

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めもくらむ大正キネマ浪漫【第5巻】最新刊の感想

舞台鑑賞や映画鑑賞が趣味の私としては、光のような役者と言われると思い当たる現代役者さんがいる。

作者さんが現代ではなく、大正時代を舞台に選んだのは無声映画に活弁士が声をあてるというような、映画の黎明期を描きたかったからだろうか。

 

アナトールのような登場人物や政治的背景もこれから鷹男と乙次郎の2人の関係に深く関わってくるのか、それとも今巻で見送ってもう登場しないのか。

男同士の恋愛で漫画というと、BLのイメージが強いが、今話題のLGBTをネタにしたとも取れる。

 

まとめ

以上、めもくらむ大正キネマ浪漫【第5巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。

鷹男ははたして乙香と再会出来るのか、乙香が男だと知る時がくるのか、それでも乙次郎を愛せるのか。

鷹男、乙次郎、椿、須真子達役者としての活躍ぶりも気になります。

大正時代のLGBTの風当たりなども書かれていると良いと思います。

 

次の巻が早く読みたいですね!

 

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