キングダム【第605話】は2019年6月27日発売の週刊ヤングジャンプ2019年30号に掲載されました。
この記事では最新話のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
朱海平原15日目。
信と王賁に狙いを定める尭雲。
そして李牧軍に謎の戦術で翻弄される王翦中央軍。
双方後がない戦場はどうなってしまうのか!?
前回の内容を読んでいない方はこちらを先にお読みください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
キングダム最新話【605話】のネタバレ・あらすじ
李牧の戦術を探るべく、王翦から倉央軍へ一千騎出陣の指令が下る。
倉央の副官・糸凌が出陣する。
「夜の元気は残しておけよ」
倉央は戦が終わった後に、糸凌を朝まで抱きまくるつもりだ!
兵が追いついていくしかないくらいに、前に突出して李牧軍を斬って進む糸凌。
どんどん切り崩されていく共伯軍だが、カイネは問題ないと判断する。
「想定以上の”武”に合わせ損ねただけだ」
「李牧様の兵にはすぐに通用しなくなる」
猛威をふるう糸凌の前に李牧軍の盾兵が横に展開し立ちはだかる。
(笑わせる)
糸凌は盾の上から思いっきり剣で薙ぎ払う!
その直前、前足を浮かせる盾兵たち。
ドギャ!
糸凌の一撃を受けた盾兵だが
ズザザ
後ろに少し飛ばされるだけだった。
そして糸凌が更に一撃。
だが盾兵は同じように糸凌の攻撃を受け流す。
(ほーう この糸凌を相手に”虚脱”を使うだと⁉)
虚脱は”殺意”や”恐怖”、心に力が生じれば力が抜けず斬られる。
糸凌は恐怖を与えるために盾兵に気を当てているが、通じない。
再び糸凌の攻撃を受け止める盾兵たち。
(とんでもねェ仕込まれ方してるな こいつら・・・)
押せ押せだった糸凌にも苦慮の表情が見え始める。
勢いの止まった糸凌に気付いた倉央は、一度糸凌を呼び戻すよう部下へ命じる。
だがその直後、李牧軍による分断攻撃が始まった。
まず糸凌の部隊が両側から攻められ分断される。
そして倉央から出した援軍に50騎たいして、李牧軍の50騎がやって来る。
(何だ 今のは・・・)
倉央の胸に違和感が走る。
そして田里弥の戦場。
各隊から来る苦戦の報告と指示を仰ぐ声。
だが李牧軍に対し全ての戦術が裏目に出ている田里弥は考え込み、指示が出せなくなっていた。
倉央軍と田里弥軍の状況を見る王翦。
「ほう そういうことか」
再び田里弥軍
何か一つでもと指示を切望される田里弥。
「今のかみ合いのままでは兵を失うだけだ」
と全軍に一度退がらせるよう指示を出す。
そこへ聞こえる後方から迫りくる音。
両軍全てがその音に気を取られる。
王翦本軍1万だ!
しかも先頭には王翦。
すかさず前に布陣する李牧軍・雷伯。
王翦自らが出てきたことに驚きを隠せない両軍だが、傳抵は李牧軍の戦術に自信満々だ。
「李牧様の戦術の謎を解かない限り お前に勝ち目はないんだよ!」
それは戦術なんて域を超えた代物・・・
カイネも緊張した面持ちではあるが、李牧の戦術に絶対的な自信を見せている。
田里弥、倉央は王翦がどんな陣で仕掛けるか注視する。
「ん!?」
布陣せずに前進する1万の王翦軍。
李牧も何かを感じ取ったようだ。
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キングダム最新話【第605話】の感想
今回は飛信隊の出番無しでしたね。
個人的に1コマ目で倉央が髪くるくるしてるのが若干イラっときました。
羌瘣とは違った糸凌の豪快な強さも凄いですが、遠くから見て女と分かったカイネも凄いです。
豪快に剣を振るうどこに女と分かる『所作』があるのか・・・?
苦戦続きの王翦軍ですが、ついに王翦の出番です!
そして今回も傳抵の出番。
李牧の戦術とその兵の強さを語る姿はちょっと痛い。
でもここで「解けるはずがない」と言っている内容は気になりますね。
戦術なんて域を超えているもの・・・何でしょうね?
しかし王翦の進軍はこれを崩すことができそうな雰囲気です。
李牧の戦術は相手に布陣してもらわないと対応できないものなのでしょうか。
次回は苦しむ李牧の表情が描かれそうな予感です。
まとめ
キングダム【第605話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
中央軍の戦いも気になりますが、個人的には藺相如の2つ目の遺言も早く知りたい!
キングダム【第606話】は7月4日発売の週刊ヤングジャンプ2019年31号に掲載予定です。
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