カッコウの許嫁【第7話】は2020年3月11日発売の週刊少年マガジン2020年15号に掲載されました。
この記事では最新話【第7話】『お世話になりました！！』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
カッコウの許嫁【第7話】最新話のネタバレ・内容
瀬川の口から許嫁がいる、という事実を聞いた凪は家で悶々としていました。
親に決められた相手なのか、特別な事情があるのか、とベッドの上を転がりながら考える凪。
自分にそういうことを言ったのは、許嫁から奪ってほしいからなのかとまで考えるのでした。
そんな凪に後ろからエリカは声を掛けます。
飛び上がる凪にエリカは淡々と言うのでした。
「だって今日で同居生活終わりだし？」
あっという間の二週間だったとエリカと凪はリビングで話します。
こんなとこに閉じ込めても自分たちが結婚するはずがない、と余裕を見せる凪とエリカ。
凪は、まぁでも、と続けるのでした。
「なんだかんだ楽しかったしな」
エリカのおかげでいい息抜きができた、という凪は今までのエリカの姿を思い返します。
一方のエリカは顔をそむけて言うのでした。
「最悪だったわ」
凪の料理がおいしくて太ったし、誰も勉強教えてくれないし、と文句をつけるエリカ。
そんな彼女に、この生活が向いてなかっただけだろうと凪は結論付けるのでした。
荷物をまとめた凪はお世話になりました、と頭を下げます。
家に挨拶をしただけだ、という凪は感謝の気持ちを忘れるべきではないという家訓を守っているのでした。
家の前で別れたエリカと凪。
エリカは迎えがくるまでここで待つと言います。
自分の家に戻ってきた凪ですが、家族の姿はなく経営している定食屋も閉店していました。
電話をかけた凪は、家の水回りがぶっ壊れてしまったという驚きの告白を耳にします。
引っ越した家は狭くてとても凪の寝る場所はないというのです。
荷物を抱えてエリカの父が用意してくれた家に戻ってきた凪は、リビングのソファーでくつろぐエリカの姿を見つけるのでした。
「なんでいるの――！！」
お互いの声が重なります。
下着姿のエリカは慌てて身だしなみを整えるのでした。
帰るふりをしていたエリカがここにいる理由を問いかける凪。
エリカは顔を赤くして独り暮らしがしてみたかったのだと言うのでした。
「凪くんにくらべて何もできない自分が嫌になった」
エリカのしおらしい言葉に凪は笑って、なんでも教えると請け負うのでした。
一方、狭い部屋で暮らす凪の妹は兄が帰ってこないことに不服気味です。
ラブラブなところの邪魔しちゃダメよ、と母親に言われてしまう妹の幸。
一人でお風呂に入りながら、頬をふくらませてうつむきます。
「行くとは言ってないし・・・！」
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カッコウの許嫁【第7話】最新話の感想
エリカの実の妹で、ずっと凪と暮らしてきた妹の幸。
彼女もまた、可愛らしい感じの女の子ですが凪への想いを秘めていそうな様子です。
幸がどのような行動をとるのか、血のつながった姉のエリカとどんな会話をするのか、次回が楽しみです。
まとめ
以上、カッコウの許嫁【第7話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回が早く読みたいですね！
カッコウの許嫁【第8話】は2020年3月18日発売の週刊少年マガジン2020年16号に掲載予定です。
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