五等分の花嫁【第113話】は2019年12月4日発売の週刊少年マガジン2020年1号に掲載されました。
この記事では最新話【第113話】『最後の祭りが風太郎の場合』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
五等分の花嫁【第113話】最新話のネタバレ・内容
それぞれの想いを抱えながら上杉を待つ五つ子たち。
後夜祭でにぎわう会場を見つめながら、上杉は友人たちとたわいない話をしていました。
噴水の前に腰掛けながら武田と前田の二人としゃべっている上杉。
明日から日常に戻って勉強できるのがうれしいと言いつつもふとつぶやきます。
「終わっちまう寂しさはあるな」
屋台に何か食べに行ったあとに会う約束があると上杉は言います。
五つ子姉妹の事だろうと察しのいい二人。
ちなみに前田は一花にひとかたならぬ思いを抱いている様子でもあります。
五つ子たちを見分けることができるのかと聞かれて上杉は自信がないと言うのでした。
変装して騙しにかかってくる五つ子たち。
「最後まで困った奴らだ」
そう言いつつも上杉は嬉しそうに笑います。
そんな上杉に武田は五つ子の内の誰から見分けられるようになったのか、と問いかけるのでした。
途端に焦り出して、話をごまかしてしまう上杉。
彼の態度を怪しんで前田は言います。
「好きなのか?五つ子の誰かが」
受験前にそんな余裕があるのかと過剰な友情を抱く武田は言います。
一方の前田は、自分も告白に行くからお前も覚悟を決めろと背中を押すのでした。
上杉は言います。
学生の本分は学業だとはわかっているが、それ以外を捨てる必要なんてなかったんだ、と。
「あいつらは常に全力投球だった。凝り固まった俺にそれを教えてくれたのはあいつらだ」
昔のままの自分だったら今この瞬間も一人だったという上杉。
最後までこの祭りを楽しむためだ、と屋台に行こうと言い出すのでした。
父親との確執を見守ってくれた上杉に五月はお礼とともに言いました。
姉妹たちそれぞれが教室で待機しているから、一人だけを選んでほしい、と。
「これが私たちの覚悟、どうかそれを理解してください」
校内に入った上杉は深呼吸します。
同時に放送で学園祭が終了したという放送が流れるのでした。
上杉は意を決して扉を開きます。
二乃の待つ教室の扉を開いたのは三玖でした。
「終わったよ」
寂しそうな目で微笑む三玖に二乃もまた涙を浮かべるのでした。
暗くなった校内で二乃と三玖は抱き合って涙を流します。
四葉は忘れ物をしたのか廊下を走っていました。
一花は誰にともなく言うのでした。
「あの時にはもう心を決めていたんだね」
自動販売機で飲み物を選ぶみたいに、誰か選べばいいと茶化していた一花。
その手にはオレンジジュースの缶がありました。
五月は一人、言います。
「これからですよ、上杉くん」
保健室のベッドに忘れたスマホを取りに来た四葉。
その背後から上杉が声を掛けます。
「待たせたな」
四葉は顔を赤くして、驚いたまま固まるのでした。
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五等分の花嫁【第113話】最新話の感想
まさかの四葉とはとてもびっくりしました。
四葉ですら予期していなかった様子ですよね。
一度は上杉への恋心に区切りをつけた四葉。
一方の上杉はいつから四葉のことが好きだったんでしょうか。
昔、出会った零奈が四葉であると気づいていたのかもしれません。
色々、明かされるであろう次回が楽しみです。
まとめ
以上、五等分の花嫁【第113話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回が早く読みたいですね!
五等分の花嫁【第114話】は12月11日発売の週刊少年マガジン2020年2号に掲載予定です。
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