ヒストリエ【第11巻】最新刊のあらすじ・ネタバレと感想・考察を紹介!

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感想・ネタバレ
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ヒストリエ【第11巻】は2019年7月23日(火)に発売されました。

この記事ではヒストリエ最新刊11巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。

 

この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。

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ヒストリエ【第11巻】最新刊のネタバレ・内容

紀元前337年、マケドニア王国のペラの町にて2人の男性が町ゆく人々に心は脳と胸のどちらにあるかをインタビューしていました。

そしてエウメネスもインタビューされるのですが、彼らは壁新聞の記者たちでした。

面倒くさがりながらもエウメネスは応じると、迷いなく脳だと答えます。

目、耳、口、鼻で得た情報を脳が統括して扱うというのが理由なのですが、記者はアリストテレスは心臓だと答えたと伝えました。

それに対し、エウメネスはアリストテレスの師プラトン、医学の父ヒポクラテスは脳だと言っていたと伝え、図書館で勉強すること、学者の意見も載せることをアドヴァイスして去ります。

それを見送る記者たちは若造に説教されてむかつくと言いました。

彼らはあと一人聞こうとし、後ろ姿がアレクサンドロス王子に似ている男性を追うと、なんとアレクサンドロスそっくりながらも顔に大きな傷跡がある男性で驚きつつも尋ねると心は脳にあると回答されます。

 

一方アレクサンドロスとその学友たちなのですが、彼らはみな心は心臓にあると言いました。

アレクサンドロスはハルパロスを助けた時に感じたと言い、ハルパロスも同感のようです。

顔に傷跡があるアレクサンドロス似の男性、パウサニアスは幼い時のことを思い出します。

父はイリュリア王バルデュリスよりオレスティスの王に任じられイリュリア王の娘アウダタとパウサニアスの兄は婚約させられました。

しかし、イリュリア王の軍隊はマケドニア軍と約1万人同士の対決で惨敗を喫し、マケドニアの若干24歳の王フィリッポスの老獪な手腕により、周辺国はあっという間に併合されて行きます。

パウサニアスの兄の婚約者アウダタはフィリッポスの第2王妃となり、兄はフィリッポスに勝つを誓うのですが、パウサニアスは冷めた目でそれを見ていました。

彼らは父の盟友だったオロンテスの世話になっていましたが、フィリッポスが片目を矢で射抜かれた報を聞き兄は喜び、命が無事なことを悔しがるとオロンテスは彼らを出て行かせます。

その数年後、兄はパウサニアスがアレクサンドロスそっくりであることに気付き、オロンテスに弟を護衛兵にするよう頼みます。

オロンテスは微妙な立場だったためアンテアスに紹介を頼みましたが、アンテアスはその引き換えにパウサニアスの体を要求しました。

パウサニアスのは数年後、予備の護衛兵になるのですがアンテアスとの関係は続き、その息子のレオンナトスとその部下たちにリンチにされます。

彼らは護衛兵がこう弱くては務まらないと言うのでパウサニアスは反撃し1人を殺しました。

王宮でフィリッポスの目に留まり、獅子狩りに連れて行かれるのですが、パウサニアスの目には獅子が底知れぬ悲しみと怒りをたたえた表情に見えて槍を躊躇し、顔に爪で大きな傷をつけられてしまいます。

兄は激怒し、パウサニアスをアレクサンドロスに成り代わらせようという計画を話すのですがそれが台無しだと怒った結果、吐血して死にました。

 

あれこれ指図する兄が死に、パウサニアスは獅子の貌のことを考えて生きて行くことにします。

フィリッポスの妃、オリュンピアスはなぜ今頃新たな妃、それもマケドニア貴族の娘をそうするとはどういうことだと疑問に思い、試しに殺すことにしました。

女官ニカンドラをエウリュディケに寄こし、そこで干し肉の出し方を教えます。

そして暫く経ってから刃の片面にだけ毒が塗ってある包丁と入れ替え、それを使ってエウリュディケを毒殺しようとしました。

それをエウメネスが見抜きフィリッポスにばらすことで、オリュンピアスは実質的に追放されてしまいます。

彼女のふるさとであるモロッシアに行かされることになったのですが、その途中で暗殺者が牙をむきました。

そこで御者に化けさせていた愛人のネオプトレモスに自分を守らせ、さらに自分自身でも刺客の1人を始末します。

そして最後の刺客はパウサニアスで彼はネオプトレモスも認める実力者なのですが、アレクサンドロスそっくりであることからオリュンピアスは驚きました。

彼女が話しかけるとパウサニアスは応じ、ネオプトレモスは2人に呆れます。

そしてオリュンピアスはフィリッポスの策略を見抜き感心するのでした。

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ヒストリエ【第11巻】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然!面白いですよ。

 

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ヒストリエ【第11巻】最新刊の感想

今回エウメネスはほとんど出てきませんでしたね。

アレクサンドロスそっくりの青年、パウサニアスはオリュンピアスと出会いましたが一体彼らはこれから何をしでかすのか楽しみです。

歴史上、パウサニアスはフィリッポス二世の護衛兼愛人です。

このあたり、漫画で語られる事になるのか、気になりますね。

単行本の発売が遅いのでいつになる事か・・・

あとエウメネスの賢いところが出ており、しかも読書で得た知識を活かしたところが読書好きの私としてはとても満足です。

マケドニアを出る予定だそうですが、これからもエウリュディケの近くで彼女を守って欲しいと思うのでした。

まとめ

以上、ヒストリエ【第11巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。

次の巻が早く読みたいですね!

 

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