『黄昏流星群』【第567話】は2019年8月20日発売のビッグコミックオリジナル2019年17号に掲載されました。
この記事では最新話【第567話】『一番星ハンバーガー②』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
この先、ネタバレの内容を含みます。
黄昏流星群最新話【第567話】のネタバレ・あらすじ
トキワ土建産業の社長である時国直子は現場でテキパキと作業の指示をしている。
そこに、部下が今日のスケジュールを確認に来た。
今日の16時から、篠原鉄材さんとの夕食会の予定が入っているが大丈夫かと確認に来たのだ。
とんでもない、今日は先週出会って、同じ場所での食事を約束した加茂さんとのデートがあるのだ。
食事会は専務に任せて、約束のハンバーガーショップに行くと、加茂さんはすでに待っていた。
ハンバーガーを食べながら加茂さんが書いた本を読みたいと話していると、書いた本をあげるから僕の家に来てはどうかということになった。
加茂さんが住んでいる場所を知りたいが、会って2回目なのに信用して家について行っていいのだろうか。
住まいは古い公団住宅だった。
受け取った本を見ると芥川賞受賞第1作と書いてある。
彼の言っていることは、すべて本当だったんだ。
その割には質素な生活をしているが、芥川賞を取ったからと言って、派手な生活を送れるものではないようだ。
この頂いた本のお礼に次回はここで私が料理をすることになった。
今まで料理なんか作ったことはない。
行きつけの料理屋で、肉じゃがとなすの煮びたしを教えてもらい、必死になった研究した。
その甲斐あって、加茂さんにはうまいと褒めてもらった。
本の話をしているうちに、加茂さんの書いた本が官能小説であり、読んで欲情したことを話してしまった。いよいよ大人の恋の始まりだ。
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黄昏流星群【第567話】の感想
もともと時国組の親分であった直子には、恋愛の経験は少ない。
恋愛などを経験している時間はなかったのだ。
大学時代に親分だった父親が殺害され、後を引き継いだ時は、やくざ組織を解散して土建屋に変身させるのに必死だった。
何とか成功して、従業員も200名を超えるトキハ土建産業に変身させることができたが、いまだに直子は現場に立ってテキパキと指示をしている。
そんな生活をしているときに、偶然加茂と出会った。
食事をして、話をしているだけで胸がときめく。
そして加茂の家でとうとうベッドに誘われてしまった。
しかし、これは直子の望んだことであり、こうなって欲しかったのだ。
しかし、加茂は本当の直子を知らない。直子もまた本当の加茂を知らないかもしれない。
まとめ
『黄昏流星群』【第567話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回の内容も気になりますね。
『黄昏流星群』【第568話】は9月5日発売のビッグコミックオリジナル2019年18号に掲載予定です。
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