五等分の花嫁【第94話】は2019年7月17日発売の週刊少年マガジン2019年33号に掲載されました。
この記事では最新話【第94話】『分枝の時①』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
五等分の花嫁【第94話】最新話のネタバレ・内容
一花が学校をやめるという報告を、上杉は五つ子の父親から知らされます。
一花からの申し出だという冷静なセリフに電話口の上杉は言葉を失うのでした。
母親の墓参りに来ていた姉妹たちに一花は同じ言葉を告げます。
9月からの長期のロケを受けることにした、と。
そんな彼女の言葉を二乃は聞こえないふりをしてごまかそうとします。
「できるだけ家から通うつもりだけれど、学校は諦めないと」
そんな一花のセリフに、変わることを嫌う二乃は涙を浮かべます。
「もうちょっとで卒業なのに、私たちが同じ学校に通えるのはこれが最後なのよ」
それでもなお、一花は微笑みを浮かべたまま、仕事に専念したいと言うのでした。
なぜ相談してくれなかったのか、と食い下がる二乃を五月がなだめます。
「一花が学校よりも大切なものを見つけたことを喜びましょう」
二乃はそんな五月にそれは自分自身の言葉なのか、と問いかけるのでした。
反対に四葉は、一花はすごいなぁと応援します。
そんな姉妹たちを三玖は何も言わずに見つめているのでした。
夏休みの学校へ一花は退学の報告をしに出向いていました。
そんな一花を探して上杉は走り回っています。
五つ子の家で、学校に行ったと四葉から聞かされる上杉。
「一花をお願いします」
玄関口で応対した四葉は上杉に笑顔で頼むのでした。
生徒の少ない学校を最後に見て回る一花。
同級生が部活に頑張っているところへ出くわします。
「悔いなく終わらせたいんだ」
そんな言葉に一花は素直に偉いね、と言うのでした。
去っていく同級生を見送る一花に三玖が声を掛けます。
先生に無事に報告できたという一花。
「私にはこの道しかない。覚悟が決まった気がするよ」
そう言う一花に、三玖は学校をやめなければいけないほどか、と問いかけるのでした。
「私といることがまだ辛い?」
三玖の言葉を一花は慌てて否定します。
三玖といるのがつらいのではなく、上杉と一緒にいると自分が許せなくなるという一花。
「一緒に卒業したいよ」
そう言いつつも、なんちゃって、と笑ってごまかすのでした。
そこへ上杉が現れます。
休学から復学する選択肢があると上杉は一花を説得します。
「五人で卒業したいという気持ちがあるなら、この手段を選べ」
一定の学力を示せれば、復学できるという上杉。
自分が家庭教師をやるからと、なんとか引き留めようとします。
その申し出をも一花は明るく断るのでした。
「女優一本で行くって決めたんだ、そのビジネスには乗れないよ」
帰り道、一花は一人つぶやきます。
「これでいいよね、あとは…」
夕方の公園にいたのは四葉と一花でした。
二人でブランコに乗っています。
四葉に覚えているか、と唐突に言う一花。
「フータローくんのこと」
意味深に微笑んで一花は四葉を見つめるのでした。
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五等分の花嫁【第94話】最新話の感想
学校をやめるという一花の決意は固そうですね。
それは一花が上杉をもあきらめるということを意味しているのだと思います。
三玖を追い詰めてしまったことが許せないのでしょうか。
そして最後に一花が四葉の恋心を復活させそうな展開ですね。
昔の上杉に直接会っていたのは四葉と一花だけ。
どんな話をするのか楽しみです。
まとめ
以上、五等分の花嫁【第94話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回が早く読みたいですね!
五等分の花嫁【第95話】は7月24日発売の週刊少年マガジン2019年34号に掲載予定です。
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