五等分の花嫁【第112話】は2019年11月27日発売の週刊少年マガジン2019年52号に掲載されました。
この記事では最新話【第112話】『最後の祭りが五つ子の場合』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
五等分の花嫁【第112話】最新話のネタバレ・内容
それぞれの文化祭を終え、残すは後夜祭となった五つ子たち。
後夜祭は五人で回ることに決めます。
上杉にお礼を言ってきたという五月は姉妹に合流すると改めてみんなにもお礼を言うのでした。
「私たち家族の問題でもあったしね」
そう言う一花に五月は照れながら、ありがとねと言います。
普段、敬語なだけに違和感を感じる姉妹たち。
上杉に加え、四人にもそう言われてしまうのでした。
自分に変装してもらった三玖にもお礼を言う五月に三玖は答えます。
「あんなずさんな変装には満足してない」
謎のプライドを見せる三玖。
中身が変わっても顔は同じだもんね、という四葉に一花はふと言うのでした。
「私たちはいつまで五つ子のままなんだろう」
五つ子なのに意見の合わない五人は、全員の行きたいところを順番に回ることに決めます。
一花の好きなライブ会場では、迷子の子供の姉からお礼を言われます。
応援してると言われて目を輝かせる一花。
「これがやりがいってやつなのかな」
次にクラスの屋台を見に来た五人ですが、結果発表を見に行っているのか誰もいません。
五月はその場所で二乃に、父が来てくれたのは二乃のおかげだと言うのでした。
「私だけの力じゃないわ」
二乃は嬉しそうに答えるのでした。
そして、出し物の結果発表の会場で三玖は四葉と話します。
思ったことを口にしてクラスメイトに嫌われないか怖かったけれど、やりぬいたことを後悔していないという三玖。
四葉もまた、同じように答えます。
「たとえ望んだ結果がでなくても後悔しながら生きてくより100倍いいよ」
そして最後に五月の行きたいところに行くことになります。
お腹が減ったという五月。
一花がもらったポップコーンの店に行くことになるのでした。
大きいポップコーンの箱を抱きしめて嬉しそうな五月。
五人は何とはなしに話し続けます。
五つ子でよかった、と口々に言う五人。
同じ顔の子ががんばっているだけで自分にもできる気がする、と言う一花。
五月もまた言うのでした。
「五つ子だという同じ問題を私たちは五人で一緒に持つことができるんです」
「それはとても幸せなことで私はこう思ってるんです」
「五つ子でよかったと」
五人で並んで笑いながら歩いているうちに約束の時間となりました。
薄暗い校舎の中で五人はいつかのように手をつなぎます。
絡めた指をそっと離した五人はそれぞれが、それぞれの場所へ向かって歩き出すのでした。
(上杉君、今日のすべてが終わるころ私たちは各々の部屋で待っています)
(各々の思いを抱えたまま、あなたを待っています)
上杉は一体誰の元を訪れるのでしょうか。
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五等分の花嫁【第112話】最新話の感想
最後の後夜祭を仲良く五人で回る五つ子たちの姿はとても印象的でした。
五つ子だからこその悩みや想いが共有されていて、絆を強く感じたように思います。
別々の場所に向って歩き出した五人。
上杉が誰を選ぶのか予想できない展開になってきましたね。
まとめ
以上、五等分の花嫁【第112話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回が早く読みたいですね!
五等分の花嫁【第112話】は12月4日発売の週刊少年マガジン新年1号に掲載予定です。
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