DAYS【第40巻】は2020年10月16日(金)に発売されました。
この記事ではDAYS最新刊40巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。
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DAYS【第40巻】最新刊のネタバレ・内容
聖蹟高校にとって3年生最後の大会である全国サッカー選手権の準決勝。
主人公つくしが在籍する聖蹟高校はキャプテン水樹が負傷交代した後、対する桜ケ丘高校と2対2の接戦を繰り広げる。
絶望の逆転からチーム全員でつないだ1点を機に積極的に果敢に攻める聖蹟高校だが、この空気を桜ケ丘高校CF犬童が一変させる。
必死に守る聖蹟ディフェンスを圧倒的な個人技でかわしていく。
極限の集中力の中、慎重になってしまった聖蹟の守備のスキを突き犬童はゴールへ走りこむ。
スタジアムからは犬童コールが響き渡り桜ケ丘CKの大チャンスにキッカーは犬童、終盤戦に両チームゴール前で激しいぶつかりあいを見せる。
犬童の蹴り入れたボールは同点ゴールを決めた桜ケ丘10番成神のもとへ、それを直接シュートするが聖蹟の守護神、GK猪原がファインセーブする。
その後なかなか桜ケ丘の攻撃が途切れずCKは3本目になる。
その間打たれたシュートは5本、これをすべて前にはじいた猪原に聖蹟ベンチから歓声が起きる。
しかし、いつもポーカーフェイスの猪原は冷静にこの後の展開について考えフィールドに指示を出す。
その姿に1年生で控えGKとしてベンチ入りしている今帰仁は間違いなくあこがれの先輩ですと尊敬の言葉をこぼす。
その後も、桜ケ丘の猛攻をGK猪原、SB早瀬、灰原の懸命な守備でなんとか防ぎ続ける。
ただでさえ運動量の多いSBはぎりぎりの体力で戦っていた。
交代をしようにも延長になった場合や負傷選手が出た場合に備えて監督は選手交代に動けずにいた。
さらにこの準決勝という独特の緊張感がある中で絶対にミスができないと聖蹟ディフェンス陣はなかなか攻撃への展開を作ることができずに後手に回り続ける。
しかし、このピンチに後半の最初からDFとして投入された国母が3年生の意地を見せる。
ほぼ体力が底をついているSB2名をうまく利用し圧倒的運動量で桜ケ丘にシュートチャンスを与えずやり過ごす。
国母のディフェンスに徐々に攻めに転じる空気が流れてきた聖蹟にスタンド、ベンチからも大声援が送られ選手を後押しする。
国母のここまでの献身的な動きには長年SBのスタメン争いをしてきた同学年、早瀬に対する思いも込められていた。
積極果敢に動きまくる国母に対しスタジアムからはあと1点取られたら終わりなのにディフェンスが前に出て大丈夫かという声が響く。
ところが国母は裏を返せばあと1点取れば勝ちだという強気な気持ちで精神と体力を削りながら必死に攻撃の芽を摘み続ける。
この時点で後半も残りわずか5分となる。
必死に守り続ける国母を見て3年生灰原もそれに呼応する形で1.2年生の攻撃陣に守備は任せて遠慮せず行けと檄を飛ばす。
そしてここまでエース犬童、成神に対してマンマークを付けていた聖蹟だが残り時間を見て勝負に出る。
まず動いたのは聖蹟高校、守備の要であるCB臼井。試合開始から85分、マークを続けてきた成神から離れ前線に参加する。
臼井はそのまま攻撃に出たかと思いきやマークを犬童に変更、そのまま激しくプレッシャーをかける。
しびれを切らした犬童はサイドを走る安全圏の味方にパスをするが、これを全力で守備から上がってきた国母がカットし最後の力を振り絞りながらさらに狭いサイドを駆け上がる早瀬に大きくパス、後半残り2分聖蹟高校は最後の攻撃だと全員が歯を食いしばりながら相手陣地へ走り出す。
厳しいディフェンスを潜り抜け、早瀬は素早くボールに追いつき聖蹟高校の背番号10番、司令塔の君下にボールをつなぐ。
君下が聖蹟高校最後のチャンスに選ぶ選択は決勝への切符を手にするための一手になるのか!?
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DAYS【第40巻】最新刊の感想
因縁のライバル、桜ケ丘高校との決戦も最終局面を迎えシリーズの中でも1,2を争う盛り上がりを見せた今回のDAYSですが今回の攻防を見て私は高校生ならではの気持ちの変化に感動しました。
今回とても登場シーンが多かった国母ですがこの試合まで予選からほとんど出場はありませんでした。
しかし、このチームのピンチでの活躍に控え選手でも万全の準備をしてきたのだという監督の信頼にこたえる姿に胸が熱くなりました。
高校の部活であるからこその熱量を感じられるDAYSは今最も熱いサッカー漫画であると感じました。
まとめ
以上、DAYS【第40巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
この試合の終わり方を作者の方がどのように描くのかが気になります。
この作者の方が現在の相手チームである桜ケ丘高校を舞台として前作「振り向くな君は」を書いていました。
それだけ思い入れがある両チームのラストシーンをどのように描くのか!?
次の巻が早く読みたいですね!
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