カッコウの許嫁【第124話】は2022年8月31日発売の週刊少年マガジン2022年40号に掲載されました。
この記事では最新話【第124話】『こういうことだったんだ』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
カッコウの許嫁【第124話】最新話のネタバレ・内容
ひろと自室で電話することにしたエリカ。
「ありがとう」というひろの言葉がどういうことなのか問いかけます。
ひろは、エリカちゃんに感謝の気持ちを伝えたくて、と続けるのでした。
凪と付き合えたことを感謝したい、というひろ。
エリカはポカンとしたあとに、何もしてないよぉ、と笑い出すのでした。
真意が伝わっていないと感じたひろは、エリカが凪のことを好きだと聞いて自分も素直になれて告白できたから、と言います。
ダメだったら今まで通りの関係じゃなくなっちゃうでしょ、というひろの言葉にエリカは軽い感じで相槌を打つのでした。
だからありがとうって伝えたくて、なんかごめんね、とひろは通話を終わらせます。
エリカは不思議そうな顔で、なんで謝るんだろう、とつぶやくのでした。
翌朝、ひろと凪との朝活に急ぐエリカでしたがふとひろの言葉を思い出します。
凪と一緒に朝活に行くのを辞めたエリカは、遅れて学校に到着すると気まずそうに図書室の前に立ちつくしていました。
ひろにごめんねの意味を聞きたいし、と部屋をのぞくエリカでしたが凪とひろが話しているのを見て思いとどまります。
後になって、朝活に来なかったエリカを問いただす凪。
エリカは寝坊して、と誤魔化すと逃げ出してしまいます。
昼休みにも、ひろに一緒にご飯を食べようと声を掛けるエリカでしたがすんでのところで身を隠してしまうのでした。
なんで一緒に食べないの、と後ろから来た凪に問いかけられたエリカは食欲がない、とお腹を鳴らしながら誤魔化します。
放課後、一緒に帰ろうというひろと凪の誘いを断るエリカ。
二人が帰るのを物陰からうかがっていたエリカは、こういうことだったんだ、と涙を流します。
ごめんねってこういうことだったんだね、と。
凪くんもひろちゃんもいなくなっちゃったぁ、と泣くエリカになぜか側にいたシオンが声を掛けます。
二人は悪くない、と涙をぬぐったエリカは気づくのがちょっと遅れただけ、と言うのでした。
まだ間に合う、とエリカは凪に似ていた実の兄の姿を思い出します。
大切なものは二度と手放さない、あの時決めたの、と。
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カッコウの許嫁【第124話】最新話の感想
ひろと凪が付き合うことの意味を深く考えていなかったエリカが、ひろの言葉によって二人の邪魔をしないように振る舞う姿はとても健気だと思いました。
こういうことだったんだ、と涙を流すエリカが純粋でいいなと思います。
まだ間に合う、と行動を開始したエリカに次回も目が離せませんね。
まとめ
以上、カッコウの許嫁【第124話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回が早く読みたいですね！
カッコウの許嫁【第125話】は2022年9月7日発売の週刊少年マガジン2022年41号に掲載予定です。
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