進撃の巨人【32巻】最新刊のあらすじ・ネタバレと感想・考察を紹介!

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感想・ネタバレ
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進撃の巨人【第32巻】は2020年9月9日(水)に発売されました。

この記事では進撃の巨人最新刊32巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。

 

この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。

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進撃の巨人【第32巻】最新刊のネタバレ・内容

■第127話 終末の夜

ジャンが一芝居打ってマガト達と合流する前夜、彼のところにはイエーガー派の追跡から逃げ延びたハンジ団長が訪ねてきていた。

同じく声をかけられたミカサと一緒に、ハンジから「地鳴らしによる人類虐殺を阻止したい」という話を聞かされるジャン。

当初は「島の未来を考えたら地鳴らし以外に方法はなかった」とハンジの意見を否定するジャンだったが、しかし彼もまたハンジと同じく「これまで死んでいった仲間に恥じない生き方をしたい」という気持ちが芽生え始める。

 

そうしてひとまずマガト達と合流を果たしたジャンやミカサ、それにコニー達など104期生。

ところがマガトはジャンらエルディア人を信用しておらず、104期生もまた「いざとなったらエレンを殺す覚悟があるのか?」と問われると何も言えなくなる。

そんなギスギスとした空気の中で、さらにイェレナはこれまでに自分達が行ってきた殺し合いを一つ一つ掘り返していった。

その中で遂にジャンが知らされる「マルコの死の真相」。

ライナーは青ざめながらも、あの時に自分がマルコに何をしたのかを詳細に語っていく。

同時にマルコの遺言となった、「俺達はまだ話し合っていない」という言葉を皆に伝え、それにジャンもハッとした顔を見せるのだが……?

 

■第128話 裏切者

既に島を後にしたエレン達に追いつくべく、港に停泊する船や飛行船、そしてそれらを整備できるアズマビトとの合流を狙うハンジ達。

しかし港には既にフロックら「イエーガー派」が先に到着し、アズマビトの皆を人質にとっていた。
ここで同行してきたアルミン達に決断が迫られる。

地鳴らしから世界を救うため、自分たちの手でイエーガー派を殺す覚悟があるのか?

ライナーやマガトといったマーレ組と違い、アルミン達にとってイエーガー派は同胞である。

迷うアルミン達にマガトは昨夜の非礼を謝罪し、そしてこれまで自分達が積み上げてきた歴史の愚かさを後世に伝えるためにも、ここで力を貸して世界を守ってほしいと訴えた。

それを受けてアルミン達もアズマビト救出作戦に参加を決意する。

アルミンが考えたのは「車力の巨人が海に逃げるのを確認したため、アズマビトに飛行艇の整備をさせるようフロック達に訴える」という作戦。

しかしフロックはアルミン達の言動に違和感を覚えてしまい、この作戦はあっけなく失敗。

もはやエルディア人にとって裏切者になったに等しいアルミン達は、そのままイエーガー派と全面対決する羽目になっていき……!?

 

■第129話 回顧

「鎧の巨人」、そして「女型の巨人」も投入してイエーガー派とぶつかり合うアルミン達。

しかしアズマビトと合流したハンジ・マガト・ジャンの三人に最悪の情報がもたらされる。

一つは「飛行艇の整備には一日かかり、ここでイエーガー派の攻撃に耐えながら作業を完了するのは不可能である」という事。

そしてもう一つは「その整備スピードでは、飛行艇でレベリオに着いた頃にはもう地鳴らしで踏みつぶされた後になる」という事。

つまりマーレ組の故郷を守る手段はこの時点でもう無くなってしまったのだ。

それでも諦めきれない一同は、ひとまずこの港からの脱出を目指して行動を再開。

飛行艇は未完成のまま船で牽引し、地鳴らしより先回りできる位置にある別の軍港で半日かけて飛行艇を整備する作戦に変更となった。

雷槍の集中砲火によってボロボロになっていく二体の巨人に代わって、ガリアードから受け継いだ「顎の巨人」で戦線に参加するファルコ。

覚悟を決めて同胞を切り捨てていくコニー。

さらに、イエーガー派の増援を乗せた列車を爆破する何者かまで現れて、戦況は激しく揺れ動く。
その中でフロックが遂にハンジ達の防衛網を突破!

出港準備に入っている大型船に雷槍を向けて……!?

 

■第130話 人類の夜明け

もうレベリオの人達は助からない――つまり父親を救うことはできないのだと知って、戦意を喪失してしまうアニ。

ハンジは彼女の力を借りるべく説得するが、「結局のところエレンを殺す覚悟があるのか?」という問いに未だハッキリとした答えを出せないミカサ達に、アニは信じるに足るものを見いだせなかった。

 

一方その頃、地鳴らしの先頭はマーレに集結した世界連合艦隊と遂に接触。

エレンは本当に世界を滅ぼす意志と覚悟を持っており、それはかつてヒストリアの必死の説得を受けても決して揺るがないほど強固なものだった。

その根底にあるのは「一緒に生きてきた仲間の今と未来を守りたい」という想い。

そしてエレンに率いられた超大型巨人の群れが、連合艦隊と戦闘を開始する。

しかし、それは戦闘と呼んでいいものかも分からない一方的な虐殺劇となっていき……?

 

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進撃の巨人【第32巻】最新刊の感想

遂に地鳴らしが始まってしまったというか、海を越えて大陸に辿り着いてしまいましたね。

あの超大型巨人の群れが壁から一斉に出てきて歩いていく姿も恐ろしいものが始まりましたが、今回ラストの戦闘シーンはそれ以上にゾッとする光景になっていました。

かつてエルディア人も体験した、この悪夢のような光景を繰り返したくなくてハンジは頑なに抵抗していたのでしょう。

しかし作中で色々な人が言っているように、地鳴らしを発動しなければエルディアが同じような目に遭っていたわけですからね。

いったいどうすれば良かったのか……。

この物語がどのような決着を見せるのか、ますます目が離せません。

 

まとめ

以上、進撃の巨人【第32巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。

地鳴らしを終わらせるためにはエレンと進撃の巨人を滅ぼしてしまう以外に方法はなさそうです。

そしておそらく超大型巨人に変身できるアルミンの力が必要になると思われます。

人類の希望であると同時にエレンの親友でもある彼が、これからどんな決断をするのかに注目です。

次の巻が早く読みたいですね!

 

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