アクタージュ【第73話】は2019年7月13日発売の週刊少年ジャンプ2019年33号に掲載されました。
この記事では最新話【第73話】『オーラ』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
アクタージュ【第73話】最新話のネタバレ・内容
雨が降りしきる中、空港へ着いた夜凪と花子。
夜凪はバイクから飛び降りると空港の中へ走ります。
約束の場所には置手紙だけ残して誰もいませんでした。
羽田へ、の一言をたよりに空港に来た夜凪は必死で走ります。
人だかりができていることに気づいた夜凪はその中心に陸と千世子、アラヤを見つけるのでした。
驚く夜凪の背後から天知が現れます。
二人を呼んだのは自分だと言う天知。
メディアからの批判も恐れずに、二人が来てくれたことに驚いているようです。
「よっぽどこの舞台を実現したいようです」
そこへ武光も合流します。
夜凪は心配する武光に謝ると、決意に満ちた目で宣言するのでした。
「この三日間でやれることはやってきたから」
そして陸の名前を呼びます。
遅くなってごめんなさい、という夜凪を無数のフラッシュが照らします。
今更なにをしに来た、と冷たく言う陸。
読み合わせの続きを請う夜凪に、期待できるのかと見下ろすのでした。
夜凪は返答せずにただ片手を広げて前へ突き出します。
山で感じた感覚を思い出す夜凪。
ギャラリーは不思議そうに見守っています。
陸だけは、夜凪の後ろから風が吹いているような感覚を感じていました。
「腹が立つ」
芝居のセリフをしゃべりだす夜凪を千世子やアラヤはじっと見つめています。
「この怒りどうしてくれよう」
羅刹女を演じる夜凪。
その時、雷が落ち空港が停電してしまうのでした。
偶然の落雷をまるで夜凪が引き起こしたような存在感を出しています。
陸はにやりと笑うと、自分のセリフで応えます。
「俺だ、孫悟空だ。扉を開けてくれ」
妖艶に微笑む夜凪は陸と向かい合って近づくのでした。
そんな二人を見ながらアラヤは無表情で驚いていました。
もともと夜凪の芝居は自分の体験した感情を呼び起こすような類のものでした。
ありのままの自分を演じる陸に存在感でかなうわけがありません。
しかし今の夜凪がやっているのは感情だけではなく、想像で芝居をしているということなのです。
夜凪を見守る天知に後ろから声をかけたのは花子でした。
自分の創作も夜凪の芝居も現実逃避の産物だったという花子。
「もともと彼女は異常な没入を見せる役者だった」
陸と渡り合うためにその没入の行き先を変えてあげるだけでよかったのだと続けます。
「普通じゃない奴にはオーラとしか言えないようなそんな存在感があるんだよ」
そんなアラヤの説明を聞いて千代子は夜凪と陸に同じようなオーラを見るのでした。
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アクタージュ【第73話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然!面白いですよ。
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アクタージュ【第73話】最新話の感想
衆目の中で夜凪と陸の読み合わせが始まりましたね。
この調子で陸のことをあっと言わせるような演技を期待できそうで楽しみです。
意外と相性がよさそうな花子と夜凪の舞台にも注目ですね。
また、夜凪のレベルアップを見て千世子もさらなる成長を遂げそうですね。
まとめ
以上、アクタージュ【第73話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回のアクタージュ【第74話】は2019年7月22日発売の週刊少年ジャンプ2019年34号に掲載予定です。
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