アクタージュ【第72話】最新話のネタバレ・内容と感想・考察を紹介!

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感想・ネタバレ
この記事は約4分で読めます。

アクタージュ【第72話】は2019年7月8日発売の週刊少年ジャンプ2019年32号に掲載されました。

この記事では最新話【第72話】『努力』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。

 

前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。

この先、ネタバレの内容を含みます。

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アクタージュ【第72話】最新話のネタバレ・内容

約束の日。

引きこもっていた神社の入り口に夜凪以外のキャストは集まっていました。

雨の降る中、夜凪が来る気配はありません。

「逃げたな」

陸はつまらなそうにその場所から去ろうとします。

武光や共演の白石が引き留めようとしますが陸は残念だ、と言いながら出て行ってしまいます。

陸をネタにしようと張っていたパパラッチの車に堂々と乗り込むと、空港に行けと凄む陸。

「空港まで送れ、俺はハリウッドに戻る」

 

そのころ、夜凪は花子のバイクの後ろに乗って必死に約束の場所へ向かっていました。

携帯の充電は切れていて、陸の連絡先も知らないという夜凪。

しかし彼女はあきらめていませんでした。

「シンデレラなら0時までが約束の時間だから」

 

一方、空港には大勢のギャラリーに囲まれた陸がいました。

ドタキャンなのか、と問いかける報道陣やファンに囲まれる陸ですが不遜な態度を崩しません。

 

天知の携帯にもクレームの電話がかかってきているようですが素知らぬ顔です。

「夜凪さんがいないのでは止まりませんから」

天知の意外な落ち着きぶりに怪訝な顔をする武光。

 

そんな彼を陸はカメラの前に引っ張り出し、悪徳プロデューサーと紹介するのでした。

天知に任せていたらダメだと判断した武光は陸を説得しようとします。

 

「演じることが俺たちの仕事!他のことは関係ないでしょう」

 

真剣な武光の表情に陸は本心を吐露します。

自分は俳優になるための努力をまったくしたことがない、と。

しかし自分の人気が上がり続けることに疑問を覚えた陸は気づいたというのです。

「お前たちはありのままの俺を愛してくれていると」

それに気づいた日から陸は一つだけ努力をするようになったと言います。

それは自分が自分であり続けること。

 

「一度濁ればもう元には戻らねぇんだよ、だから…悪いな」

 

誰にも陸を止められないと悟った武光は一つだけ質問します。

夜凪になにを期待していたんですか、と。

 

「遊びたかったんだよ、俺と対等な女とこの国で」

 

その時、静かに近づく足音。

待っていましたよ、という天知の言葉に陸が振り返ると、そこには千世子が微笑んでいました。

「私と遊んでよ、王賀美さん」

千世子の名前を間違える陸。

そんな彼を千世子はまっすぐ見つめます。

「私のこと名前から覚えなおさせてあげる、きっと楽しいよ」

 

ギャラリーはさらにヒートアップしています。

さらにアラヤまで現れたからです。

「俺もこの女も化け続けている。あんたの本当の遊び相手は夜凪じゃない、俺たちだ」

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アクタージュ【第72話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然!面白いですよ。

 

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アクタージュ【第72話】最新話の感想

まだ約束の日は終わっていないのに早くも帰ろうとするとは陸はせっかちですね。

 

夜凪より先に千世子とアラヤが現れたことに驚きました。

夜凪が現れるまで陸を引き留めることができるでしょうか?

 

それにしても天知は底知れないですね。

ここで夜凪が現れたら大きな宣伝になること間違いなしだということまで織り込み済みな気がします。

まとめ

以上、アクタージュ【第72話】のネタバレ・感想をご紹介しました。

次号も見逃せませんね。

次回のアクタージュ【第73話】は2019年7月15日発売の週刊少年ジャンプ2019年33号に掲載予定です。

 

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