アクタージュ【116話】最新話のネタバレ・内容と感想・考察!

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アクタージュ【第116話】は2020年6月15日発売の週刊少年ジャンプ2020年28号に掲載されました。

この記事では最新話【第116話】『もっと』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。

 

前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。

この先、ネタバレの内容を含みます。

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アクタージュ【第116話】最新話のネタバレ・あらすじ

オーディションに挑む夜凪は、開始前から別の人物を演じていました。

夜凪の戦法に、共にオーディションに挑んでいた三人は驚きます。

大河のオーディションにも関わらず、一つでも多くの役を見せるための夜凪の作戦はあまりにも大胆だったのです。

「面白い子だなぁ」

環は、そんな夜凪を品定めするように見つめるのでした。

 

オーディション前に、夜凪はまず同じクラスの隣の席の女の子、今井を演じることを決めます。

真面目そうな印象の今井をじっと見つめる夜凪。

その作戦はアラヤから伝授されたものでした。

「仕草、目視、話し方、笑い方、すべて心の現れだ」

妹たちとなぜか一緒にご飯を食べるアラヤは言うのでした。

 

今井の特徴を観察して真似していく夜凪。

(形を真似れば心が見えてくる)

今井のあとをこっそりつけると、大きな家に住んでいました。

同じ環境の中で生きていればいずれ、自分の中にあるはずのない役の記憶が見えてくる、とアラヤは言うのでした。

夜中に偶然、今井を見かけた夜凪は彼女が化粧をして夜の街で遊んでいる姿に驚きます。

どいつもこいつも皆、役者だからさ、と言うアラヤの言葉を思い出す夜凪。

(人って相手によって態度や性格が変わるから、たった一人を真似るだけで何人もの人を演じられるんだわ)

夜凪はお芝居の楽しさを実感するのでした。

 

もっともっと、と色々なクラスメイトを演じていく夜凪。

オーディションで何人もの姿を見せる夜凪に監督は驚くのでした。

一体、中に何人連れてきた、という問いかけに夜凪は大人びた雰囲気の女性を演じながら答えます。

「12人かな、でもそれぞれ色んな顔を持ってるから30人くらい?」

それが全部合わないようなら100人に増やすし、それでもだめなら1000人に増やす、と言う夜凪。

「私、何だって演じられるから。だから私に役を下さい」

自信たっぷりに微笑む夜凪に、環は笑うのでした。

 

部屋の外で待っていた雪は、オーディションが終わって次々と女優が出てきたのに気づきます。

基本から学び直す、と言いながら去っていくみみ。

和葉もまた、負けただけ、と言いながら帰っていくのでした。

一方の夜凪は満面の笑みで、楽しかったと言いながら戻ってきました。

そんな夜凪に話しかけた夏。

「今が本物のあなたなの?」

その問いかけに夜凪はポカンとして全部本物だと答えるのでした。

夏は会えてよかった、と笑って去っていくのでした。

 

そこに現れた環。

「ねぇ墨字くんいないの?」

夜凪の肩に手をまわして至近距離から話しかけます。

環の姿を見て、思わず夜凪は問いかけます。

「たんぽぽさん?」

それは黒山の撮った映画に出てきた、顔の見えない女優の名前でした。

環は驚いて、よく気づいたね、と笑うのでした。

 

当時の自分は、今の夜凪の足元にも及ばなかったと言う環。

でも、その二年後には名実ともに今の君を抜いていると微笑むのでした。

「私遅れ咲なんだ」

夜凪を煽るかのような環の行動に雪は戸惑います。

「私が後10歳若かったら、墨字君の隣にいたのは私だったんだよ」

環の言葉に夜凪は何も答えません。

自分だけ妬いていてムカつくなぁ、と笑う環。

仕返しに、と環は続けます。

本当は環で撮りたかったけど仕方ない、夜凪で我慢しておくかって黒山に思わせる、と言うのでした。

「無理だと思う」

無表情で返す夜凪に環はさらに笑みを深めるのでした。

 

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アクタージュ【第116話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然!面白いですよ。

 

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アクタージュ【第116話】最新話の感想

圧倒的な芝居力の高さで他の女優を圧倒した夜凪。

それぞれに良い影響を与えていたのも、おもしろい流れだったと思います。

一方の環は、黒山に今でも何らかの想いを抱いている様子が見受けられます。

真意が読めない環と夜凪の芝居がぶつかるであろう次回が楽しみですね。

 

まとめ

以上、アクタージュ【第116話】のネタバレ・感想をご紹介しました。

次号も見逃せませんね。

次回のアクタージュ【第117話】は2020年6月22日発売の週刊少年ジャンプ2020年29号に掲載予定です。

 

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